いわゆる超常現象を科学的に研究する心理学の一分野。テレパシー、予知、透視などのESPと、念力、超常的な治療などのPK、および意識の死後存続の問題を対象とする。科学的方法による解明を目的としてはいるが、扱う対象自体が存在するかどうか不明なものであるために、その研究自体もオカルトとして見られ異端視されることもある。
1968年に設立された日本超心理学会という学会があり、現在も活動を続けている。現在の会長は防衛大学校教授の大谷宗司氏。
また上記とは別に、前世や霊的なオカルト的現象を科学っぽく説明したものを「超心理学」と銘打つ者もいるようなので、混同しないように注意が必要。