amazon:赤川次郎 小説家。
1948年2月29日生まれ、福岡県出身。父親の転勤に伴い小学校で東京に転校。桐朋学園中学・高校を経て、サラリーマン生活の後、1976年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理新人賞を受賞し、作家デビューとなる。
『三毛猫ホームズシリーズ』『三姉妹シリーズ』は特に有名。 他にも多くのシリーズを抱える。 これまでに400冊を超える本を出版している非常に多作な作家である。
原稿執筆にはワープロは使わず、もっぱら細字サインペンだそうだ。
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赤川次郎作の今年出版された小説。 Amazon.co.jp: 暗殺 : 赤川 次郎: 本 ----------------------- 殺人犯はここにいる! 声なき目撃者と刑事が暴く、邪悪な政治家の罪と罰。大学受験の朝、駅で射殺事件を目撃しながら通報を怠った麻紀。やがて親友の恋人として再び姿を現した犯人は職業的殺人者だった——。一方、事件を追う刑事のことみは現役大臣の秘書と交際するうち、大臣の特殊な性癖と周囲の不審な事件を知り、密かに調べを進める。殺人の構図と人間の暗部が読者を打ちのめす傑作長篇。 ----------------------- 久々に著者の作品を読んだが、開いた瞬間に上下二…
今回は赤川次郎さんの『殺人よ、こんにちは』を紹介します。 とてつもなく物騒なタイトルですが、中村佑介さんのイラストでポップな雰囲気の表紙で、読みたくなりまして。 ずいぶん昔の作品で、これまたずいぶん昔にドラマ化、コミック化もされたそうです。 目次 あらすじ 感想 最後に あらすじ パパが死んだ。 13歳の主人公は、夏休み中に過ごす別荘で母から再婚相手を紹介されるが、その男が自分の父親になることが嫌だった。 その瞬間、彼女に殺意が芽生える。 同時に夏休みのバカンス中に出くわす物騒な事件に、周囲の人間が関係している可能性も出てくる。 事件の全貌、そして結末が衝撃的なサスペンスミステリー。 感想 1…
むかーし映画を見た記憶があります。ふかきょんが出てましたよね。 読み終わったあと映画のあらすじ見てみたらちょこっと原作とは違うっぽい🤔 映画もう一回見たいな~。 犯人のネタバレしてるので嫌な人は回れ右してください🙏 赤川次郎さんって有名ですけど、読んだことなくて・・・。 実は初読みでした(^_^;) 1977年に刊行なのでかなり昔の作品ですね。 だからなのかちょいちょい突っ込みどころが(笑) 父親が理事を務める学校に転校してきたヒロイン。 そのクラスの仲良し3人組が次々と殺されていきます。 夜の学校に忍び込んであるものを見たせいで殺されるんですが、殺され方が結構雑です。 そんなうまくいかないだ…
作家には、ノートを持って歩いていて、何か面白いと思ったこと、事件、人間など片っ端から書きとめておく、という人が多い。 (赤川次郎『ぼくのミステリ作法』徳間文庫) 高名な作家、赤川次郎先生が創作の秘密について明かしたお値打ち本です。作家という種族は僕ら一般人とは違って、「ペンさえ持てば天啓のように自動的に書ける」ものかと思ったら、実はそうでもなく、「ネタ帳のようなものを持っていて、書きとめている人が多い」ということが分かります。 これは、しろうとの僕らには福音です。 なぜなら、真似できるのですから。 気に入ったノートをコンビニかどこかで買ってくるだけ。 今日からできる、かんたんな方法です。 面白…
今週のお題「元気を出す方法」 どうやって元気を出してただろう・・・本かな ★このブログはアフィリエイト広告を利用しています ぐっと落ち込んでいる時、大体本を読んでました。特に若い頃は、本で何とかなった気がします。 大学に入って初めての人暮らしの時、気が抜けてしまい、しばらくの間授業以外は部屋で1日中本を読んでました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); その時の主な本は赤川次郎 あの軽い感じ(重いのもあるかもだけど、軽めのばかり選んで読んでいたんだと思うう)、可愛い女子高生や女子大生の主人公が多くて(可愛い吸血鬼もいたような?)…
こんにちは、暖淡堂です。 今回は赤川次郎さんの作品を紹介します。 「回想電車」。 短編集です。 * 夫が女子高生に暴行した。そんな噂が近所に流されたとき、妻はどう日々を過ごせばいいのか(自転車置場に雨が降る)。ある朝、玄関口に刑事が現れる。夫の口から、勤めを辞めなければいけない理由を聞かされていた妻の取った行動は(妻の眠り)。 深夜の電車に乗る男は、乗り過ごすことを気にしながらも、短い居眠りを繰り返す。目を覚ますたびに、何故か懐かしい人たちに続けて会う。経験したいくつかの場面のその後を知り、男は満ち足りた気分になる。やがてその電車が行きつくのは(回想電車)。 * 1996年刊行。 辛い出来事を…
図書館に行ってきました 小説を選ぶときはどうしても知ってる作家のところに吸い寄せられてしまいます。 どれを読んでも間違いなく面白い、赤川次郎作品は鉄板です。 たくさん作品があるのもうれしいところ。 わたしのミステリー好きは赤川次郎から始まった 中学校の図書室で赤川次郎の作品に出会ったのが、わたしのミステリー好きの始まりです。 三毛猫ホームズシリーズや3姉妹探偵シリーズなど、片っ端から読み漁りました。 引き込まれる幕開け。 テンポよく進む展開と会話。 短い文章で鮮やかに映し出される舞台。 なにげなく随所に織り込まれるユーモアにくすりと笑える。 複雑な謎が提供されるわけでもないのに夢中になれます。…
【読書の秋】 三毛猫ホームズの推理 赤川次郎作 皆さんこんにちは。だんだん肌寒くなってきて秋を感じますね。秋といえば色々ありますね。今回は読書の秋を感じようの回です!ということで、赤川次郎作、三毛猫ホームズの推理という本を紹介していきます。 本記事は、ネタバレを全力で回避しています。安心して読んでください。 【ネタバレ無し‼】あらすじ紹介 早速、紹介していきます! この作品の主人公はなんと...猫なんです!優雅で上品な体つき、きりっとした顔立ち、時々物思いにふける癖がある三毛猫「ホームズ」。そんなホームズと、「血を見れない」「お酒がダメ」「女性恐怖症」の三本拍子の独身男性刑事、片山(かたやま)…
涼しくなりましたねぇ。 秋といえば『読書の秋』ということで僕の愛読書を紹介します。 僕は中学生のころから赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズのファンです。今では図書館で借りて読むことが多いですけど、30冊くらいはおこずかいで買って姉と読みまわししていました。 30年ほど前の作品と今年出版された作品 主な登場人物は年齢をとらず、周りで事件が発生するというワンパターンな話ですが、第一作から40年以上たっていて時代背景が変化していってます。昔は公衆電話だったのが20年くらい前から携帯電話、ケイタイ、ケータイ、スマホという具合です。 僕は第一作が原作のドラマ版を見て知ったのです。ドラマ版もかなり古いですが…
今回は赤川次郎さんの『マリオネットの罠』を紹介します。 赤川次郎さんは誰もが知るレジェンド的存在で、それ故に「いつか読む」を繰り返して、やっと読む気になりました。はじめまして。 赤川次郎さんといえば三毛猫ホームズシリーズなのですが、ここはあえて(私の知る限り)知名度が低めの一冊をチョイスしました。(本音は、装丁に惹かれただけです) 目次 あらすじ 感想 ※ネタバレ区域※ 最後に (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentS…
クリアーしたゲーム一覧※先頭☆印はYoutubeに動画有(下記リンク参照) hanger.hatenablog.jp 【PS1】☆東京23区 制服WARS太陽のしっぽ☆爆転シュートベイブレード2002 ベイバトルトーナメント2☆地獄先生ぬ~べ~☆ライフスケイプ 生命40億年はるかな旅(全章閲覧)☆100万円クイズハンター(ハワイ旅行獲得)☆東京ダンジョン☆ストーンウォーカーズ☆ザルツブルグの魔女☆雨月奇譚☆百獣戦隊ガオレンジャー☆ザ・ハイヴウォーズ☆稲川淳二 恐怖の屋敷☆アコンカグア☆稲川淳二 真夜中のタクシー☆ローンソルジャー☆ムーンライトシンドローム☆トワイライトシンドローム 探索編☆R?…
昨晩は、そろそろ限界が来そうな冷蔵庫の食材達の一掃処分祭りをやったので、珍しくみかぜにも手料理を食べさせました。 とりあえず残っていた食材から作れそうだったのが、デミグラスソースのオムライスとスープとサラダ(ゆで卵をバラバラにしたやつを散らす)だったのでそれを。 これで私の最後に作った主食が、オートミールチャーハンからオムライスになりました。「飛礼は毒料理しか作れない」なんて唯のイメージですよ‥。 では、先にラクガキ↓ 愛を忘れたサイコパス かなり初期の頃の彼かと。 レイヤーを間違えるのはいつだって悲劇 私のトランスフォームだけ描いてもしょうがないんだけど‥、NEOなら逆マスクとかで何とかなる…
彼岸中、母親の実家に行って、預けていた本を古民家に引き取る。あとTBOXに2箱あるんだが、中身はSF。で結局横溝正史とか赤川次郎とかの文庫本が行方不明。それと岳飛伝、炎立つ、ローマ人の物語の各1巻他数冊が見当たらない。BJは甥っ子が半分持って行ってるのを確認。あと、母親が預けてたツボとかも行方不明らしい。叔父のほうに預けてたのは処分されたらしいから、そちら行きだったかも。 それと、実家のほうに遺影が6枚飾られているんだが、不明だった方、祖父の両親とのこと。祖父が養子なので、名前も初めて知った。
何年ぶりだろう、赤川次郎の探偵小説。 殺人事件に暗く凄惨な描写はなく、 素早く謎解きに展開していく。 主人公は図書館通いを日課にしている70歳の高齢者。 図書館で顔見知りとなった不登校気味の女子高校生。 その他、登場人物の家族のつながりが複雑で興味深い。 赤川次郎の探偵小説はとても読み易くて親しみやすい!
終末のフール 著者:伊坂 幸太郎 出版社:集英社 発売日:2009年06月 ページ数:384p 内容 八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。 Amazonレビュー ⭐4.1 😁評価が高かったレビュー 伊坂作品は単行本で持っていたり、読んでいても 文庫化されると その度にま…
激レアなゲーム になるかもしれないゲームを調べていこう 私はプレミアソフトを調べるのが好きです なので、暇があると ずっとプレミアソフトの値段を調べています そんな時に、 「え?こんなに値段が上がってるの?」と驚くことがあります。 数百円や1000円前後で買えたのに、 値段がいつの間にか上がっていて、ビックリする。 こんな衝撃です。 (憧れのゲームが下がっている時は、安く買えるので逆に嬉しいです) そして、そんな衝撃は、 昔のゲーム機であればあるほど大きいです。 つまり、 このブログの読者層である 30代、40代の方が最も遊んでいたゲーム機です。 ですので、私と同じように 衝撃を受けてもらえる…
角川文庫の夏の文庫フェアの小冊子「カドフェス2014」で紹介されていた本の一覧。 冊子自体はすでに処分してしまっていて、自分の覚書メモの写しなので抜けなどのミスがあるかもしれません。
●概要●ミュージシャン等20名●漫画家111名 ●他漫画家:情報不足・① ・② ・③ ・④ ・⑤ ●ゲームクリエイター14名 ●小説家103名 ・他小説家: ・① ・② ●哲学者1名●ファッションデザイナー2名 ●写真家2名●映画サイト運営者1名 ●概要 現在241名分のリストを掲載。 このコーナーは「映画人のオールタイムベスト(個別)」に掲載した以外の漫画家、アニメーター、ゲーム開発、シンガー、作曲家、小説家、その他クリエイターが影響を受けた・好きな映画のリストをまとめた掲載先のリンク集です。
図書館に行ってきました。 予約していた本が溜まっていて、8冊持ち帰り。重かった! 読みたい気持ちが先走って、予約しすぎてしまいました。 それにしても、たっぷりの本って、見ているだけで幸せです! しかもこれ全部読んでいいんだよ〜! 最高だあ。 小さい頃から本が好きで、図書館で本の海を泳ぐ時間が楽しみでした。 大人になってからもそれは変わらず、予約本の他にも目移りしてしまう。 ただ、今回は8冊もあったのでさすがに控えました。 本は雑食タイプです。普段足を踏み入れない分野も一応ウロウロしたり。アンテナに引っかかったものはとりあえず手にとってパラパラ。楽しい。 最近は、暮らしの本、ミニマリストさんの本…
集英社の夏の文庫フェアの小冊子「ナツイチ2018」で紹介されていた本の一覧。 キャッチコピー(?)は「本をひらけば、夏びらき」(ナツイチの上部の言葉) 表紙のイラストはよまにゃです。かわいい。
数日前のブログで、難しい文章に苦手意識があることを書きました。 kumitakan.hatenablog.com 漫画が大好きだったこともあり、この状態のまま読書嫌いになる可能性も充分にありました。けれど私は今、小説を読むことが大好きです。読書嫌いにならずに済んだのは、後に姉と兄が買って読んでいた、新井素子さん、赤川次郎さん、火浦功さんなどの作家さんのおかげです。 とくに兄が大好きで集めていた火浦功さんの「スターライト」シリーズは、何度も何度も繰り返し読むほど大好きでした。とても読みやすい文体で、物語もしっかり面白く、ページを捲る手が止まらないとはまさにこのことで、読書感想文を書くために読まな…
一条真也です。NETFLIX映画「パレード」を観ました。2月29日から配信されていますが、「余命10年」の藤井道人監督がメガホンを取った、遺された人への想いを描くヒューマン・ファンタジーです。豪華キャストによるジェントル・ゴースト・ストーリー(優霊物語)に涙しました。 シネマトゥディ「みどころ」は、こう書かれています。「この世から旅立った人々の視線で、残された者たちへの思いをつづるヒューマンドラマ。ある女性が、はぐれてしまった一人息子を捜すうちにさまざまな人々と出会い、自分がすでに死んでいることを知る。監督などを務めるのは『最後まで行く』などの藤井道人。『MOTHER マザー』などの長澤まさみ…
2月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:280ナイス数:1幽霊健診日の感想短編「幸福への設計図」「展覧会の絵」「お化け屋敷に雪が降る」「壁を越えて」「歪んだ散歩道」「幽霊健診日」「昨日、今日、あさって」を収録。読了日:02月26日 著者:赤川 次郎読書メーター