Hatena Blog Tags

豊橋鉄道

(地理)
とよはしてつどう

豊橋鉄道株式会社は、愛知県豊橋市に本社を置き、愛知県豊橋市を中心に、鉄道、軌道、バスによる旅客運送事業等を行う事業者である。略称は豊鉄
1924年3月17日設立。

概要

資本金200,250千円、名鉄グループの一員であるとともに、豊橋鉄道グループの中核企業。旅客運送業以外に、不動産事業(売買、賃貸、駐車場他)、 広告事業(電車・駅・バス・屋外広告、インターネットWebサービス他)を手掛ける。

沿革

1924年、豊橋電気軌道として設立。
1925年、豊橋駅−神明−大手通り札木十字路及び神明−柳生橋で路面電車の運行を開始した。
1949年、豊橋乗合自動車と合併し、豊橋交通に商号変更。
1954年、現社名の豊橋鉄道となった。同年、名古屋鉄道から渥美線の譲渡を受ける。
1956年、に田口鉄道を合併、豊橋鉄道田口線とした(1968年廃止)。
2007年10月1日、自動車部門を「豊鉄バス株式会社」へ分社化した。

軌道

路線

東田本線:豊橋駅前−赤岩口・運動公園前 営業キロ数:5.4km
運行系統:豊橋駅前−赤岩口、豊橋駅前−運動公園前、豊橋駅前−競輪場前

運賃

大人150円、子供80円。全線均一。1DAYフリー券大人400円。

車両

名古屋鉄道岐阜市内線、揖斐線、美濃町線の廃止により、モ780形及びモ800形が転入し、2005年(平成17年)8月から順次運行を開始した。その他、元名鉄美濃町線モ580形のモ3200形、元東京都電7000形のモ3500形が在籍、長年主力だった名古屋市電からの譲渡車両は、モ3102号とモ3702号を残すだけとなった。

その他

歴史的に市営であったことはないが、地元では「市電」と呼ばれ親しまれている。運動公園前への分岐である井原のカーブは半径11mで、日本の鉄軌道中もっとも急なカーブとして知られる。

鉄道

路線

渥美線:新豊橋−三河田原 営業キロ数:18.0km
新豊橋はJR/名鉄豊橋に隣接した駅で、将来的にJR/名鉄豊橋駅へ一体化する予定。

運賃

大人140円から520円。小児運賃は大人運賃の半額、ただし10円未満の端数が出た場合は10円に切り上げ。対距離制。1DAYフリー券大人1100円、子供550円。

車両

元東京急行電鉄7200系の1800形が30両(3両10編成)が在籍。
「渥美線カラフルトレイン」と呼ばれ、咲き香る渥美半島の花々をデザインした編成ごとにすべて配色が異なる車両が運行されている。

バス

豊鉄バス

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ