講談社発行の文芸レーベル。2006年11月開始。 ファウスト編集長を務める、太田克史が発足。 銀色の箱入りという型破りな装丁が特徴。ノンジャンルを謳っており、小説、まんが、ノンフィクション問わずあらゆる作品が収められる。ゆくゆくはレーベルごと世界進出することを念頭においている。 編集長は太田克史。だったが、2008年12月に人事異動のため退任。後任を秋元直樹が務めることとなった。
王様のブランチで紹介された作家のインタビューをまとめて掲載しています。 家族解散まで千キロメートル:浅倉秋成 インタビュー ひとこと 浅倉秋成プロフィール 合わせておすすめ 家族解散まで千キロメートル:浅倉秋成 家族解散まで千キロメートル (角川書店単行本) インタビュー 岡部さん: 伏線回収をしたくて小説を書いているわけではない。最後にやりたいエンディングがあって、そこに向けて物語を整えて行こうと思うと、なにかこう、手前に置かなければいけないことがいっぱいあって、最終的に狙撃しちゃうんですよ。 ―――読み終わった後、すぐ前のページを見返して「こういうことだったんだ」って。今作でも見事に撃ち抜…
西尾維新 著(2007) 刀語 第1話(絶刀・鉋) (講談社box) | NDLサーチ | 国立国会図書館 今ですか? はい、今です。川上さん風に言うなら「刀語フェア(自主企画)」なのです。アニメのOPは昔歌えたはずなんだけど、アニメを見ていたのかどうかもわかんないな。でもなんとなくとがめの「七花!」って呼ぶ声は覚えているような。 西尾さんの本を読むと、三十分くらいは脳内モノローグが西尾文体になる。 とがめの奇策一個目(と、思われる)が「惚れてもらう」なの面白いなと思いました。
昨日までに観測した本萬屋不死身之介 , PONOS 株式会社 の まんがで!にゃんこ大戦争 (11) (てんとう虫コミックススペシャル) https://t.co/pavN0uTPL2 読んでた人は、男子小学生 外国人D387 — tak (@tak_) March 22, 2024 昨日までに観測した本櫻井千姫 の 天国までの49日間 (スターツ出版文庫) https://t.co/Ue7dEABCuz 読んでた人は、女子高生D2395 — tak (@tak_) March 22, 2024 昨日までに観測した本伏瀬 の 転生したらスライムだった件 4 (GCノベルズ) https://t…
昨日までに観測した本原泰久 の キングダム 69 (ヤングジャンプコミックス) https://t.co/2YWPtFf9mN 読んでた人は、男性 スーツ 60代ぐらい?D217 — tak (@tak_) March 12, 2024 昨日までに観測した本渡辺航 の 弱虫ペダル 84 (84) (少年チャンピオンコミックス) https://t.co/lGylcnk4WH 読んでた人は、男性 スーツ 20,30代ぐらい?D244 — tak (@tak_) March 12, 2024 昨日までに観測した本荻原規子 の RDG レッドデータガール はじめてのお使い (角川スニーカー文庫) h…
© 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト youtu.be●原作西尾維新『傷物語』(講談社BOX)●スタッフ監督・脚本:尾石達也/キャラクターデザイン:渡辺明夫・守岡英行/音響監督:鶴岡陽太/音楽:神前暁アニメーション制作:シャフト●キャラクター&キャスト阿良々木暦:神谷浩史/キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:坂本真綾/羽川翼:堀江由衣/忍野メメ:櫻井孝宏/エピソード:入野自由/ドラマツルギー:江原正士/ギロチンカッター:大塚芳忠公式サイト:「傷物語 -こよみヴァンプ-」公式サイト - 〈物語〉シリーズ (kizumonogatari-movie.com)公式X(T…
浅倉秋成の第三作を改題して文庫化 電子雑誌BOX-AIR(ボックス・エアー)の2015年3月号~7月号に連載されていた作品。 まず、2016年に『失恋覚悟のラウンドアバウト』のタイトルで、講談社BOXレーベルで書籍化されている。この時のイラストは中村ゆうひが担当。 失恋覚悟のラウンドアバウト 作者:浅倉 秋成,中村 ゆうひ 講談社 Amazon 本作は長らく、入手困難な状態が続いていたが、折からの浅倉秋成人気を受け、2020年講談社タイガレーベルにて復刊を果たした。この際タイトルが『失恋の準備をおねがいいします』に変更されている。イラストはusi(うし)が担当。 おススメ度、こんな方におススメ…
20冊超えて読めて良かった。 ・印象に残った作品 自転しながら公転する 風が強く吹いている 1(ONE) 福家警部補の挨拶 君が手にするはずだった黄金について 弱キャラ友崎くん (Lv.11) ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 XI 誰が書いたかシャーロック いつか、彼女を殺せますように 旅する練習 西由比ヶ浜駅の神様 推理の時間です 非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか? 1月の読書メーター読んだ本の数:28読んだページ数:9379ナイス数:505非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか? (ファミ通文庫)の感想異能がある世界で警察が難事件に立ち向か…
『傷物語-こよみヴァンプ-』を観た。 本作は西尾維新原作の『傷物語』を三部作でアニメ映画化した作品を「完全にシリアスなバンパイアストーリー」として蘇らせた総集編。新たに声を収録したシーンも多いという。そんな本作は「シリアスなシーンをメインに一本の映画としてまとまっているので、阿良々木暦の地獄の春休みを凝縮した内容を一気に体験出来て素晴らしい」みたいな感想が多くて結構評判が良い印象。中には「これを最初から公開して欲しかった…」みたいな声すらあるレベル。 元の三部作と今回の総集編、どちらが優れているかの評価は人それぞれだろうが、「映画興行の盛り上がり」の視点からは「こっちを公開してたら、公開当時も…
刀語 第一話絶刀・鉋 2007.1 今回は、刀語1巻です。 少し食傷気味だった戯言シリーズを読み終えて、西尾維新さんの別シリーズを読み始めましたが、これがまた違った面白さがありました。 12ヶ月連続刊行企画とかいう恐ろしい企画の一環のようで、ストーリーとしても1巻につき1つの名刀を集める話となるらしく、とても分かりやすい。粗忽で無骨な虚刀流の使い手と、エリートなヒロインのやり取りが今後も楽しみになりました。 あらすじ 不承島に暮らすのは鑢七花とその姉の七実である。七花は、1年前の父六枝の死によって虚刀流7代目当主となっていた。そんな世間知らずな浮世離れした2人の元へ白髪の少女とがめが現れる。 …
『傷物語 -こよみヴァンプ-』をみました。こういうかたちで一つの映画にまとまったこと、喜ばしい限りです。以下、感想。
アニプレックスが告知した新アニメ『O』『M』(コードネーム)の正体は〈物語〉シリーズの再始動で、シリーズ新作アニメ『オフ&モンスターシーズン』が発表。2024年制作が決定。 原作の「オフシーズン」と「モンスターシーズン」のアニメ化になります。 あらすじ 高校を卒業し、阿良々木暦の物語は終わった。今度こそ、本当に終わった。 しかし暦に助けられた彼女たちの物語は、終わってはいなかった。 青春の中でもがく彼女たちの、前日譚、あるいは後日談。 スタッフ情報 原作:西尾維新キャラクター原案:VOFAN総監督:新房昭之監督:吉澤翠シリーズ構成:東冨耶子、新房昭之キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫ア…
男心をくすぐる作家 福井晴敏 福井晴敏の作品は、歴史や社会を背景にしたリアリティのある世界観を構築しています。例えば、『亡国のイージス』では、潜水艦の内部構造や、ミサイル発射の様子などが、リアリティを持って描かれています。また、『終戦のローレライ』では、第二次世界大戦末期の日本とドイツの政治情勢や、当時の軍人の心理などが、リアルに描かれています。このようなリアリティのある世界観は、読者の興味を引きつけ、作品世界に引き込む力を持っています。また、エンターテインメント性も兼ね備えているため、読み応えのある作品となっています。 【作品リスト】 Twelve Y. O.(講談社、1998年/講談社文庫…
日記 零時半就寝八時起床・冬曇り、夜に一雨。三日目は白味噌のお雑煮。午前の犬の散歩。 甥っ子御一行は鹿島神宮まで初詣。 阿里山高山茶を淹れて樺太炬燵で一服。鱧の天麩羅。炬燵で寝落ち(二時間)。 ぷはー、風呂上がりの一杯の為に生きているヽ(・∀・)ノ旦(エチゴビール RED DRAGON IPA!)。日の出に飛翔する赤龍。香ばしく苦味抑え目のIPA。 FGO 箱開けし始めたら溢れるQPの処理に追われる。 読書 『戦物語』(西尾維新、講談社BOX)読了。新婚旅行からのファミリーシーズン第一弾?
本格ミステリ大賞、日本推理作家協会賞候補作 2019年刊行作品。筆者の浅倉秋成(あさくらあきなり)は1989年生まれ。デビュー作は2012年に講談社BOX新人賞“Powers”にてPowersを受賞した『ノワール・レヴナント』。浅倉冬至の筆名で『進撃の巨人』のノベライズを手掛けたこともある。 本作『教室が、ひとりになるまで』は、2020年の本格ミステリ大賞、日本推理作家協会賞の候補作となっている。 角川文庫版は2021年に登場。解説は千街晶之(せんがいあきゆき)が担当している。表紙デザインが変わってしまってちょっと残念。単行本版は裏表紙に「あの人」がいる分、より雰囲気出ていたのになあ。 千街晶…
2023年冬、自己紹介の更新版です。作家(小説家・漫画原作者)。東京都出身。漫画原作者、ゲームシナリオライターなどを経て、故・小池一夫氏に師事、小説へ活躍の場を移しました。 1999年頃からあれこれ活動しておりますが、主な著作は以下の通りです。 2004年 『ペンデルトーンズ』上下巻(大都社/漫画原作) 2005年 『試作品少女 空想東京百景』(二見書房) 2007年 『十八時の音楽浴 漆黒のアネット』(小学館ガガガ文庫) 2008年 『空想東京百景』1巻(講談社BOX) 2012年 『雲形の三角定規』(双葉社) 2013年 『咎人の星』(早川書房)、『ペンデルトーンズ 咎人の星』上下巻(一迅…