任天堂より1986年4月14日に発売された、ファミリーコンピュータ・ディスクシステム用アクションゲーム。
「ゼルダの伝説」に続く任天堂のディスクソフト第2弾として発売された(が、完成度の高い「ゼルダ」と比較され、その陰に隠れるような存在になってしまった)。
2004年8月10日、「ファミコンミニ ディスクシステムセレクション」としてゲームボーイアドバンス移植版が発売された。
また、バーチャルコンソールでも配信されている。
時は江戸時代。村雨城にひそむ謎の生命体「ムラサメ」の正体を暴くべく、幕府の密命を受けた剣法指南役の青年・鷹丸は、五つの城(青雨城・赤雨城・緑雨城・桃雨城・村雨城)を目指して旅立つ。
刀や手裏剣、火遁の術などを駆使するアクション性と、隠しアイテムなどの謎解き要素が満載。時代劇映画を思わせる、純和風なBGMが雰囲気を盛り上げた。