昨日は2月5日に亡くなった西村賢太さんのことを思いだしながら、本を手にして いたのですが、本日は、私のことをお忘れかというかんじで、出先のブックオフで、 文春新書を手にすることにです。 そうでありました冬に急逝したといえば、この方もそうでありました。しかも西村 さんのことを早くから評価して、自分が編集していた雑誌にも頻繁に登場させて いました。 そういうことからは、このお二人が亡くなったことは、当方の読書生活をさびしい ものとしていることです。どちらも「本の雑誌」が特集号を出してくれていますが、 まだまだお若い二人でしたので、今も健在であれば、当方を楽しませてくれたこと でしょう。 ということ…