おっさんは「光る君へ」を平安時代の宮中を舞台にしたドラマと考えて見ています。今回は第10話「月夜の陰謀」、まひろと道長の逢瀬、そして寛和の変の2本立て!それでは、あらすじを見て行きましょう。 (陰謀)寛和2年6月、藤原兼家は、息子たちを東三条殿に呼び出します。そして、6月23日に花山天皇を連れ出し、退位させ、出家させる計画を伝えます。この計画では、帝を寺まで誘導する係に道兼剣爾を持ち出す係に道隆と通綱、帝の出家を関白に知らせる係を道長・・と役割が決まります。 兼家は、安倍晴明から6月23日を逃せば、運気が悪くなり災いがもたらされると言われていました。 色々な策略に巻き込まれ、花山天皇は、藤原よ…