葛西紀明は、日本のノルディックスキー・ジャンプ競技選手。土屋ホーム所属。
1972年6月6日生まれ。北海道上川郡下川町出身。
1992年のアルベールビルオリンピックに19歳で初出場。
1994年、リレハンメルオリンピック団体ラージヒル銀メダリスト(日本=西方仁也、岡部孝信、葛西紀明、原田雅彦)。
1998年、長野オリンピック出場。
2001年、下川町町民栄誉賞受賞。
2002年、ソルトレイクシティーオリンピック出場。
2006年、トリノオリンピック出場。
2010年、バンクーバーオリンピックの代表となり、史上最多6度目の冬季オリンピック出場を果たした。
2014年1月11日、オーストリア・バートミッテルンドルフで開かれたワールドカップスキー・男子ジャンプ個人第13戦(フライングヒル)で優勝し、ワールドカップ史上最年長優勝(41歳7カ月)を果たした。
2014年2月15日、ソチオリンピック、スキージャンプ男子ラージヒル個人において、銀メダルを獲得。
2014年2月22日、札幌市在住の一般女性である張磨怜奈と入籍。