不定期読書感想文。 以前 読書日記 2024年1月31日-2月6日 で「感想長くなったので後日」と書いていたレイ・ブラッドベリ(伊藤典夫訳)『華氏451度』です。 本を焼く話というのは知っていたので、本好きとしてはわくわくして読み始めたのですが期待外れというか、マジで合わなかった。世間一般の評価は高い小説なんでボロクソ書くとこっちが馬鹿に見えるかもしれませんが、でも好きじゃなかったんだからしょうがない。 以下結末までネタバレしてるので畳みます。また、ジョージ・オーウェル『1984』のネタバレもあります。あと、予告しているようにかなりネガティブな内容なので、不愉快になると思われる方は自衛してくだ…