0~1℃の外気ですっかり冷え冷えしてしまったので、奥中山高原から乗った列車は救いの一本でした。暖を十分にとるにはできるだけ長く乗るに限りますが、次の行程の都合で乗車時間は20分ほど。好摩で下車し、花輪線に乗り換えです。 盛岡行き普通列車(好摩12:53発)通路には好摩駅を詠った「一握の砂」所収の歌が掲示。原作は「霧ふかき好摩の原の 停車場の 朝の蟲こそすずろなりけれ」だそうで(夏の歌なので、冬の場合の頭は「雪ふかき・・・」かなと)。当駅では12:52着-13:00発とまずまずの接続。降車時にホームで「キュンパス」を提示し、改札はスルーでした。その改札は2階にあり、窓口や券売機も同じ階。JRとI…