先一昨日のこと。国立近現代建築資料館で行われている『日本の近現代建築家たち第2部飛躍と挑戦』に行ってきました。これは、夏に行われた『日本の近現代建築家たち第1部出発と覚醒』の第2部です。日本の近現代建築家たち第1部出発と覚醒@国立近現代建築資料館 tokyosora.hatenablog.com 今回は、飛躍と挑戦ということで、この作品から名前が売れ出したものや、アンビルドな挑戦的なものまでありました。 特に目を引いたのが、京都国立国際会館のコンペで、現在建っているのは、大谷幸夫の最優勝作品だけど、優秀作品に選ばれたのは、芦原義信、大高正人、菊竹清訓というなかなか顔ぶれに驚きました。 安藤忠雄…