航空機についての機械的、システム的知識や航空業界、航空機産業についての知識を有し評論を生業とする職業。通常は著作、専門誌への寄稿や学校講師等で活躍しているケースが多いが、航空機事故が発生すると突如マスコミへの露出が増える。 近年、日本国内で大規模な航空機事故が発生していないため、露出する機会は少ない。
航空ジャーナリスト 主な航空評論家
航空機や空港でトラブルがあったとき、ニュース解説やネットコメントで出現する「航空評論家」という人たちがいる。 大学教授とか、元機長がコメンテーターとして出演する場合は特に気にならないのだが、肩書がただ「航空評論家」だけだと、すごく違和感がある。 航空業界とは、「評論家」が成り立つほどの裾野があるのだろうか?航空評論家は普段何しているんだろうか?そもそも何を評論しているのか?雑誌(そんな雑誌あるの?)とかに寄稿しているのかな?それとも航空業界にコンサルの仕事でもあるのか? 戦争が起こった時も同様に「軍事評論家」というのが出現するが、こちらは「航空評論家」よりは裾野が広そうである。しかし、例えば自…
24年3月18日に開催された「羽田低空飛行見直しのための議員連盟」主催による国交省への再ヒアリングにつき「ヒアリング内容が不調に終わったため」、4月11日、再度ヒアリングが実施された。 国交省への再ヒアリングで何があったのか、YouTube動画をもとに整理しておいた。 ※敬称略 もくじ 国交省への再ヒアリングで何があったのか 会議概要・出席者など 杉江弘氏(元JAL機長)と国交省の質疑応答 ファイナルアプローチとしての直線距離? RNP-AR進入ができない機材3割、そのぶん増便できないのでは? 国交省への再ヒアリングで何があったのか 24年3月18日に開催された「羽田低空飛行見直しのための議員…
港区議会「24年第1回定例会」予算特別委員会「環境清掃費」(2月29日)で、羽田新ルートに関して、山野井つよし議員(みなと政策会議)の質疑応答があった。 ネット中継録画をもとに、質疑応答(約2千600文字)を可視化しておいた。 ※以下長文。時間のない方は「質疑応答のポイント」と「雑感」をお読みいただければと。 質疑応答のポイント ※答弁は環境課長 山野井つよし議員(みなと政策会議) 山野井:1月2日に発生をした事故の原因? 課長:現在運輸安全委員会において進められている 山野井:羽田空港航空機衝突事故対策検討委員会、今後の予定? 環境課長:本年の夏には中間取りまとめ 山野井:固定化回避検討会の…
(2024/3/8) 『神になりたかった男』 回想の父・大川隆法 宏洋 幻冬舎 2023/9/28 <宗教への目覚め> ・しかし、隆法は、留年までしたにもかかわらず狙っていた司法試験に落ち、さらには上級国家公務員試験にも落ちてしまう。隆法は東大に助手として残ろうとしたが、成績が悪かったためにそれにも失敗する。 どん底の隆法は、なんとか総合商社である(株)トーメンに就職してサラリーマンになった。 <「霊言」が下りてきた> ・東大の卒業を控えたこのころから、隆法は宗教法人GLAの創始者である高橋信次の本を読みはじめ、かなりの影響を受けたらしい。 そして間もなく、「霊言」を聞くようになる。 ・198…
雨と風と冷気の中、奈良で一日過ごしました。詳細は、帰宅後に記す予定。 まず近鉄奈良。 興福寺は藤原氏の氏寺。 藤原鎌足「大きなる事を謀るには、輔有るには如かず」 中臣 鎌足のち藤原 鎌足は、飛鳥時代の政治家。日本の歴史における最大氏族「藤原氏」の始祖。645年、中大兄皇子・石川麻呂らと協力して飛鳥板蓋宮にて、当時政権を握っていた蘇我入鹿を暗殺、入鹿の父の蘇我蝦夷を自殺に追いやった(乙巳の変)。この大化の改新の中心人物であり、改新後も中大兄皇子(天智天皇)の腹心として活躍し、藤原氏繁栄の礎を築いた。『藤氏家伝』には「偉雅、風姿特秀」と記されている。天智天皇から大織冠を授けられ、内大臣に任ぜられ、…
www.aviationwire.jp 記事詳細へ 国交省、滑走路誤進入対策で初会合 羽田衝突事故で検討委 By Tadayuki YOSHIKAWA 国土交通省は1月19日、滑走路上での航空機の衝突防止策を検討する「羽田空港航空機衝突事故対策検討委員会」の初会合を開いた。今月2日に羽田で発生した海上保安庁機と日本航空(JAL/JL、9201)機の衝突事故を踏まえたもので、有識者会議で安全・安心対策をハード・ソフト両面から検討し、今夏をめどに中間とりまとめを公表する見通し。 委員会では検討の視点として、管制側と航空機側の運用に潜在するリスク、リスク軽減のための取り組み、リスク軽減のための新たな…
模型トリックに騙されるな! 海上保安庁のボンバルディアDHC8型機を小型機と呼ぶメディアが多い。 日航機のA350との対比で、「小型機だから見えにくい」といった報道は、事実をゆがめていくための序章である。 海上保安庁のホームページによれば、追突されたボンバルディアの大きさは次の通りである。 MAボンバル300・全長 25.68メートル・全幅 27.43メートル・全高 7.49メートル・自重 13,054kg MAとは、「Medium Airplane」の略中型飛行機(最大離陸重量2,500kgをこえ20,000kg以下のもの) そして、日航の追突したA350の大きさは次の通りである。 ・全長 …
水曜日。朝8:15「あさイチ」は綾瀬はるかさんが行く!幸せハワイ旅(綾瀬はるか・イモトアヤコ)。11:50「ぽかぽか」トークに八嶋智人。「徹子の部屋」に[追悼]八代亜紀。夜9時「相棒22 #11」に映美くらら、山下容莉枝。夜10時〜フジで映画『劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-』(タイトルしか知らずに観に行ったけど面白かった)。夜11時「あちこちオードリー」[TVer]は熱い本音大放出SP。 夜7:00-9:54 フジテレビ『奇跡体験!アンビリバボー 絶景!衝撃事件!大感動!年始め怒涛の3時間SP』[TVer] “絶景!ピンク色に変化する湿地 仰天!中国で確認されたミステ…
JALが素人を世論誘導してだます問題点その2 客観性のなさを露見するテレビ番組(特にTBS報道特集)を垂れ流しして、それをうのみにしてはならないこれだけの理由 1 元JAL機長の小林宏之氏がその後急に、JALに有利な発言に変化してきたのはなぜか。 唯一、客観的な発言をされていたご尊敬申し上げていた小林氏に問いたい。 このTBS報道(6日の報道特集)において、素人のキャスターがフライトシュミレーターの副操縦席に乗り込み、「見えにくいですねえ」と話していた。 機長席の小林氏もそれに呼応して「暗くて見えにくい」と答えた。しかし、まだ高度が高い時には滑走路上の物体は見えなくても、着陸寸前の高度からはク…
今日は早番ロングでした。 昨日の酒が若干残っててしんどかったです。 今日も今日とて地震と航空機事故の話題しかないですね。 仕方ないです。 それにあわせて胸糞悪い話もよく出てきます。 話①:震災の時に生理用品が一日一人一つしか支給されなかった、しかも男性係員が配布するなんて配慮に欠けている! →個数なんかその男性が決めれるわけじゃないし男性係員が配布せざるを得なかったのは周囲の女性に頼んでも誰もしてくれなかったから仕方なく男性係員が配布した背景があった。そういったことも考えず感情で偉そうに弁論する人間に胸糞。 話②:JAL機事故での悲痛な声 →カメラなんて回してる場合じゃねーだろ。なにより抜群に…
今の時点で、全員の脱出をJAL乗員の美化にしてはならないこれだけの理由 昨日の1月2日、日本航空516便(札幌から羽田)乗客乗員379名の命が助かったのは世界中の誰もがほっとした瞬間であった。海上保安庁で亡くなられた5名のご冥福を心からお祈りする。 しかし、それをまだボイスレコーダーや管制塔でのやり取りの録音が検証されていない時点で、乗員を美化している報道があるが、JAL広報発表の言い分のみを聴いて美化してはならない。 マスコミは、炎上のすごさを取り上げて、「奇跡的な脱出だ、乗員は素晴らしい」ともてはやし、岸田首相はまだ詳細もわかっていない時点で「日本航空の職員~感謝する」などと述べていたが、…
変更が吉
管理人です。 今年も押し迫り、日々慌ただしい中、年末年始のご旅行でJALに乗る予定の方々は、12月22日のNHKお昼のニュースに大変驚いたことでしょう。 日航による不適切整備について、日航は「業務に支障なし」「隠蔽の意図はなかった」などと言い訳していますが、管理職が記録を削除し、紙の記録も個人ロッカーに隠していたという事実は、隠蔽そのものの行為です。 このニュースをご覧になっていない方は、早急にご覧ください。なお、民放ではテレビ報道は一切ありませんでした。ここでもまた、CMをもってくる企業に民放は機能ぜず、航空機の整備不良という重大ニュースであっても国民にテレビで知らせないほどの弱い体質が浮き…
(2023/12/19) 『ダーク・ミューズ』 オカルトスター列伝 ゲイリー・ラックマン 国書刊行会 2023/9/22 <闇の詩神> ・隠された、秘密の、秘教的な、未知の。これらは「オカルト」という言葉の辞書における定義の例である。「オカルト」の語源はラテン語の「オクロ(occulo)」、つまり「隠す」で、天文学用語「オカルテーション(掩蔽)」――ある天体がもうひとつの天体の前を通過することによってそれをかすませる、つまり「塞ぐ(オクルード)」こと――ともつながっている。しかし、一般的な見方では、「オカルト」とは、サタニズムや魔術、新聞の星占い欄から、インタ―ネット霊能者、UFOまで、多様な…
🚁空飛ぶ車 ただのヘリコプター詐欺でした👅 🙉ピンハネ首相---------------------------------------------岸田文雄首相が選挙資金192万円を着服岸田首相の「選挙運動費用収支報告書」によると、前回総選挙の前に選挙費用として代表を務める自民党広島県第一選挙区支部から1200万円(うち500万円は税金が原資の政党交付金)を自分自身に寄附し、「その他収入」の100万円と合わせて1300万円を用意した。 問題はその収支だ。選挙の支出は人件費、印刷費、広告費など合計約1305万円だったが、そのうちビラやポスター、看板の作成、ハガキの作成費用などの約197万円は公費…