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背泳ぎ

(スポーツ)
せおよぎ

近代四泳法の一つ。バック、競泳ではBa。
四泳法中難易度は最も低く、スイミングクラブによっては最初に覚える泳法としてバックを選ぶ処も多い。
クロール程でもないがストリームラインが効率的でありブレスの効率がいいので遠泳にも向くが、前が見えないという欠点があるのでオープンコースを長く泳ぐのには向かないかも。
1988年のソウルオリンピックで日本の鈴木大地選手が「バサロ泳法」で金メダルを取ったが、オリンピック後にスタート・ターンから15m以上の潜水を規制するルール改訂が行われた(事実上バサロ泳法の禁止)。

ルール


ア.折返しの動作中を除き、競技中は常の仰向けの姿勢で泳がなければならない。仰向けの姿勢とは、頭部は除き、方の回転角度が、水面に対し 90 度未満であることをいう。(SW6.2)
イ.協議中は、泳者の体の一部が水面上に出ていなければならない。折返しの間、ゴールのときおよびスタート・折返し後の壁から 15 m以内の距離では、体が完全に水没していてもよいが、壁から 15 mの地点までに、頭は水面上に出ていなければならない。(SW6.3)
ウ.折返しを行っている間に、泳者の身体の一部が壁に触れなければならない。(SW6.4)
エ.折返しの動作中は、肩が胸の位置に対して垂直に倒れ、その後は連続した一本の腕のかき、あるいは連続した同時の両腕のかきを、折返しの初期の動作に使用できる。一度でも身体が仰向けの上体でなくなったら、いかなる足のけりや腕のかきについても連続した折返し動作の一部でなければならない。
 足が壁から離れれば、仰向けの姿勢に戻らなければならない。(SW6.4)
オ.ゴールタッチのとき、泳者は仰向けの姿勢で壁に触れなければならない。その際、身体は水没していてもよい。(SW6.5)
(競技役員の手引き 競泳 2004より抜粋)

競泳

  • 50mバック
  • 100mバック
  • 200mバック

記録

2008年2月 女子二百メートル背泳ぎ 中村礼子(東京SC)日本短水路選手権2分3秒24(短水路世界新)

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