プロテスタント諸派において行われる儀式のひとつ。
パンを「キリストの身体」 ブドウ液(ぶどう酒)を「キリストの血潮」として「同じ信仰の共同体」に居ることを再確認する行事。
教会・教団によって、年に一度だったり、月に一度だったりと様々ではある。
また、ぶどう酒を用いるところ、ぶどうジュースを用いるところ等もそれぞれの教会の背景によって異なる。
また、パンとブドウ液を「実際にキリストの身体・血潮である」と扱うものと、「象徴である」として扱うところが歴史的経緯から存在する。
カトリックにおいては「聖体拝領」と言う用語を用いる。