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聖徳記念絵画館

(アート)
せいとくきねんかいがかん

明治神宮外苑にある絵画館で、宗教法人・明治神宮が運営している。
建物と青山通りからの銀杏並木が有名。
明治天皇・昭憲皇太后の聖徳を永く後世に伝えるために造営された。
建物は地階と主階の二階構造で、中央大広間天井ドームが特徴。2011年「直線的意匠と先駆的技術を採用した、わが国初期の美術館建築」と評価され、明治神宮宝物館と共に国の重要文化財に指定された。
館内には、明治天皇・昭憲皇太后の在世中の事蹟を伝える大壁画(縦3m横2.5〜2.7m)が、画題の年代順に展示されており、当時の出来事を時代を追って見ることができる。

概要

起工
1919年3月5日
竣功
1926年10月22日
設計
一般公募156点の1等小林正紹氏の原図を基に、明治神宮造営局が修正
構造
鉄筋コンクリート造、外壁は岡山県万成産花崗石、画室を除く壁面、中央大広間は、国産大理石と一部タイルを使用

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