建物の地震に対する強さのこと。昭和56年(1981)に建築基準法施行令が改正され、現行の新耐震基準が定められた。
2005年11月17日に国土交通省が、千葉県の「姉歯建築設計事務所」の元一級建築士が構造計算書を偽造していたと発表したことに始まる一連の事件である。そして、偽造された構造計算書を民間の検査機関(指定確認検査機関)が見抜けなかったことも大きな原因のひとつである。ヒューザー社長の様々な言動や元建築士の頭の疑惑なども付随して話題となった。
こんにちは、アブレイズ編集部です。今回は、お部屋探しに欠かせない「耐震基準」について、解説していきたいと思います。 耐震基準とは、地震に対して建物がどれだけ耐えられるかを定めた法律のことです。日本は地震大国と言われていますが、実はこの耐震基準は1981年(昭和56年)に初めて制定されました。1981年5月以前に建てられた建物は「旧耐震基準」と呼ばれ、それ以降に建てられた建物は「新耐震基準」と呼ばれます。 では、旧耐震基準と新耐震基準では、具体的に何が違うのでしょうか?また、お部屋探しにどのような影響があるのでしょうか?以下の4つのポイントに分けてお伝えしていきます。 ・旧耐震基準と新耐震基準の…
イベント日程/WS日程/通販 仕事場の斜向かいで、建物解体&更地作業を行っています。もう1週間くらいになるでしょうか?? 騒音はさほど気にならないのですが、揺れるんです……仕事場が!!!(涙)地震だと思うくらいの激しい揺れで、モノが落ちてくることもしばしば(涙)地震のない国で人生の半分弱過ごしてきたのと、阪神大震災でのトラウマから、地震はほんとに怖いんですってば!!(涙)地面が揺れるんですよ!?ぐらぐら揺れて、モノが落ちてきたりするんですよ!?それも、数分おきに!!揺れ具合はまちまちなので、その波に酔ってます(涙)ダウンしてます(涙)揺れ戻し……ではないと思いますが、夜中も、何度もぐらぐら揺れ…
おはようございます☀😃不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。 fam8_js_async('https://fam-8.net/ad', '_site=13642&_mloc=78234'); にほんブログ村 本日は、空き家買取事業を手掛ける株式会社AlbaLink様の取組などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。 以下ーー内は、2024年3月23日(土)付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。 ーーーーーーーーーー 全国で増え続ける「空き家」問題… “訳あり物件”も買い取るアルバリンクが取り組む「…
国土交通省が、建築物の耐震強度に地域ごとで差をつけている制度の見直しを検討していることがわかった。能登半島地震や熊本地震など、半世紀近く続く現行の基準で必要な強度を割り引くことが認められている地域で大規模地震が相次いだことを受け、基準を全国一律とすることも視野に入れている。 (写真:読売新聞) 耐震基準は、震度6強~7程度の地震でも倒壊しない強度を原則とするが、構造計算が必要な鉄筋コンクリートの建築物と3階建て以上の木造建築物では地域差を設定。地域ごとにリスクを評価し、耐震強度に「地震地域係数」を掛け合わせることが建築基準法で定められ、係数が国交省の告示で規定されている。 東京都や大阪府などは…
中古マンションを購入してリノベーションする場合、リノベーション費用はどれくらいかかるのでしょうか。リノベーション会社に依頼するタイミングは物件を購入する前? それとも後? どんなマンションでも好みの間取りに変更できる? そんな中古マンションを購入してリノベーションする基礎知識を、一級建築士の柏崎文昭さんに教えてもらいました。あわせておしゃれな施工事例や体験談もご紹介します。 リノベーションの費用の疑問に一級建築士が回答。マンション・一戸建てリフォームの体験談も参考にしよう 中古マンションを購入してリノベーションした施工事例(写真提供/アクアラボ) 記事の目次 1. 中古マンションを購入してリノ…
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関し、衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席を申し出たのは安倍派、二階派の幹部5人だけだった。本人が望めば、公開の場で疑惑を払拭することができるのに、自民は非公開での実施を主張。5人以外にも自ら弁明する意向を示す議員がいるにもかかわらず、自民は対象者を限定して早々に幕引きを図ろうとしている。(大野暢子、井上峻輔) ◆「公開の場で説明したい」と語る自民議員も 自民が5人以外は政倫審出席の意思を示さなかったと野党側に報告したことに関し、立憲民主党の笠浩史国対委員長代理は22日、記者団に「全員が同じ回答だなんて甚だ疑問だ。本当にきちんと調査したのか」と憤りを隠せ…
私たちの国、日本は地震が多い国です。何年単位で地震が来るというのではなく、明日大きな地震が来てもおかしくないような、状況にいつもあります。 そんな地震の多い日本で住むにあたっては、いついかなる時に大きな地震が来ても耐えられる家に住みたいですよね。 家の形は様々あります。今回はどのような構造の家が地震に強いのか紹介したいと思います。 地震に強い家とは 地震から建物を守るために重要な構造とされているものが3つあります。 まずは、建物自体の強度を上げて揺れに耐え抜き倒壊を防ぐという意味の「耐震」です。 次に、地震のエネルギーを制振装置で吸収し揺れを抑える「制振」になります。 最後に、基礎部分に免震装…
衆議院本会議で答弁する岸田文雄首相(2024年2月1日撮影) 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、関係した当該議員を国会の政治倫理審査会(政倫審)に呼ぶか、呼ばないかで、与野党の攻防が続いている。野党側は、キックバックを受け取ったとして聞き取りの対象になった安倍派、二階派(ともに解散)の国会議員のうち、衆院議員51人の出席を自民党に要求。出席を渋る安倍派幹部もいるとされる中、幹部以外の政倫審での「告発」に期待する側面もあると受け止められている。 政倫審は、疑惑が持たれた議員の政治責任を審査する国会の機関で、きっかけとなったのは昭和のロッキード事件だった。衆参両院に設立され、本人か委…
自民党裏金事件で開催要求が強まる国会の「政治倫理審査会(政倫審)」。「政治とカネ」問題が絶えない永田町でも最近はご無沙汰で、政治家が出席すれば実に18年ぶりだ。政治資金収支報告書への不記載が85人もいた実態の全容解明が期待されるが、原則非公開で出席義務もなく、「ガス抜き」に利用されてきた面も。前代未聞の組織的不正に、どこまで迫れるのか。 (森本智之、岸本拓也) 2004年、国会で政倫審に臨む橋本龍太郎元首相(後方右) ◆政治的道義的に責任があると認めるか審査 「セイリンシンですか。聞いたことはあるけど」 東京都心が春の陽気に包まれた14日、古書店が集まる千代田区神保町。政界で話題の政倫審につい…
能登半島地震では多くの建物が倒壊するなど、甚大な被害となったことを受けた専門家による国の委員会の初会合が開かれ、住宅の建築年代や耐震基準と被害との関連などについて検証することになりました。委員会ではことしの秋ごろに結果をとりまとめることにしています。 能登半島地震では激しい揺れや土砂災害、それに津波などで多数の建物が全壊するなどしたほか、多くの人が倒壊した建物に閉じ込められるなどして犠牲となりました。国土交通省は建築物の被害について原因を分析し、必要な対策を検討するため建物の構造や設計などの専門家による委員会を立ち上げ、14日初めての会合を開きました。会合は非公開で行われ、国土交通省の国土技術…
能登半島地震のなかで、震度7の大きな揺れに見舞われたのに、 建物が倒壊せずに済んだ志賀町赤崎地区がいま「奇跡の街」と 呼ばれているそうです。 建物倒壊を免れた理由は、建物の耐震強度が良かったのではなく、 単に震度7の「揺れの周期」が短ったことによるそうです。 要は、たまたま赤崎の揺れが「小刻み」であったという「幸運」 に恵まれただけなのですが、幸運を呼ぶ「ウンの良さ」の恩恵に 恵まれたワケですので、それを売りにアピールする宣伝すれば 復興の助になるのではないでしょうか。 ☆動画 震度7の揺れに、建物倒壊を免れた志賀町赤崎地区 最大震度7を観測も… なぜ家屋の倒壊免れた?「揺れる周期が関係」石川…
幼少期の食事のことを不意に思い出す。祖母(既に亡くなっているが生前の事)が母を睨みつけ「ネコが!」と言ってから肉を噛んでいた。「はい、にゃんにゃんにゃん」嚙んだ肉を口から出して幼児の俺の口に入れる。マズい。「はい、ごっくん」俺は青ざめて震えてその肉を飲み込んだ。それを見た母は「ばかっ!ぺって吐け!」祖母「どや、ワタシの言う事聞くやろ?」真っ赤になって泣く母。幼少期のトラウマである。この時俺は俺はバカなのだなと強烈に刷り込まれた。 こんなこともあった。祖母に馬鹿にされていた母はある日言った「私、この子を医者にする!」なんとなく、俺は将来医者になるのか程度に思ったが、医者になるには勉強が必要で大学…
今回の能登地震をめぐって、志賀原発は大丈夫、とのニュースが流れ、デマに要注意とのことだが、こと原発・気候変動・コロナ・リニア新幹線等に関しては、どれが真実でどれがデマであるのか、非常に分かりにくくなっている。なぜなら、これらに関しては産・官・学・政・報の五者で強固な「利害共同体=ムラ」が形成されていて、一見中立的・公正な報道に見えても、実際は巧妙な宣伝だったりすることがしばしばあるからだ。 今回の能登地震で、志賀町は震度7で揺れた。当然、そこに建っている志賀原発も震度7で揺れたはずだ。報道では、細かなトラブルはあったが大事には至っていない、となっている。しかしNHKの報道(https://ww…
●「能登地震」は、大災害の深刻さを 改めて 訴求しているようにも思われます。 ・一人ひとりの「防災意識」や「防災行動」が いかに 重要であることか…と… ⇒ 現在の「高浜」の「防災計画」特に「指定避難所」を 改めて 見直しを試みました。 ---「高浜」の「被害予測」 ---☆--- ● 想像を絶する「南海トラフ地震」が刻一刻と近づいているとの認識があり方のよう… ・地震発生確率 -「南海トラフ」-「10年以内-30%」「30年以内-70~80%」との予測 (*出典 - 地震調査研究推進本部 ) ● 改めて「高浜」防災計画 -「地震・津波災害対策計画」- P.3を確認してみました。 ・「被害予測…
◎地震、津波に加えて輪島市では大火災になりましたね。大地震に付随する火災は火元がちょっとしたボヤでも消火の手段が奪われているので大火災になるということが改めて分かりました。TVで知ったのですが、まず消防車を車庫から出すこと自体が大変で時間がかかっています。なぜかというと車庫がゆがんで扉が開かなくなったのです。加えて消火栓は断水でだめ、さらに道路は障害物だらけで消防車が通行不能・・。 ◎元旦の本震以後毎日のように震度3~5の余震が継続しています。これは木造家屋にとってまずい状況です。なぜなら、揺れが重なるにつれて木造住宅は耐震強度が劣化するからです。能登半島直下に上がってくる水が今回の地震の引金…
お正月の楽しいはずの元旦に発生した能登半島地震。大きな被害が出ている模様で心が痛みます。少ないですが、赤十字を経由して義援金を送らせていただきました。いまさらながら地震大国日本を思い知らされました。テレビの映像では瓦屋根に押しつぶされたような家の光景が多いように見えます。瓦は耐久性はありますが、重いという欠点があります。耐震設計は、当然ながら家全体で考えるべきですが、老朽化(年月の経った)した家では、瓦に比べて柱、壁などの屋根を支持するものの強度が下がって(劣化して)きていたのではないかと想像します。他の地域でも各家庭の家の耐震強度を再確認しておく必要があるな、と考えました。東日本大震災に匹敵…
2024.01.04(木) 曇り 6℃ 今日は仕事始めです。午前はがんセンター、午後は自分の医院勤務です。 正月休み終わってしまいました。 今年の正月は能登半島の地震・羽田での事故で始まりました。能登半島の地震その後も続いており死者・けが人・行方不明者いっぱい出てます。津波はたいしたことなかったようですが「家がつぶれる」といった被害が目立ちます。耐震強度が足りなかったのでしょうか? 能登半島地震の死者73人に 迫る「72時間」、被害規模なお不明 昨日の夕食メニュー ・サラダ ・数の子 ・おせち料理(あまり物) ・焼きタラバガニ ・ズワイカニのお鍋 それとウイスキー水割り ●「2024新春将棋バ…