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緋村剣心

(マンガ)
ひむらけんしん

和月伸宏作の漫画『るろうに剣心』に登場する架空の剣客(主人公)。およびテレビアニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』のキャラクター。
抜刀斎とも呼ばれている。
彼のモチーフになった人物は河上彦斎。津村斗貴子(武装錬金)のモデルでもある。

演:涼風真世(テレビアニメ版)*1、緒方恵美(ドラマCD版)、佐藤健(実写版)。

人物像

幼少期

幼名は心太。人買いに身売りされる道中、盗賊に襲われるがたまたま通り掛かった十三代・比古清十郎に助けられる。
以降、緋村剣心という名をもらい比古の下で最強の剣術である飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)を学ぶ。

幕末期

飛天御剣流修行中、幕末の動乱に苦しむ人々を助けたいという想いが強まり、半ば喧嘩別れで比古の下を飛び出した。
高杉晋作の騎兵隊への入隊試験で桂小五郎に見初められ、その後は長州派維新志士として要人暗殺を行い、京都で暗躍し人斬り抜刀斎と呼ばれる。

明治期(本編)

人斬りを止め、逆刃刀を帯刀し流浪人(るろうに)として全国を放浪する。その道中、神谷薫に出会い、神谷道場に居候の身となる。
鵜堂刃衛や四乃森蒼紫、雷十太、斉藤一、志々雄真実、雪代縁など多くの強敵と闘い、また心の奥底に眠る人斬り抜刀斎としての自分と殺さずの誓いを立てた剣心としての自分との葛藤を通し、成長していく。この時、再び比古の下で修行を頼み、飛天御剣流の奥義・天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)を習得している。

*1:幼少期は鈴木真仁

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