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細川政元

(一般)
ほそかわまさもと

細川勝元の嫡男。室町幕府管領。幼名は聡明丸、官途は右京大夫。
応仁の乱がまだ収まりきらぬ文明五年(1473)、父が死去し、僅か8歳で家督を継承。一門・家臣の補佐を得て成長し、九代将軍足利義尚のもとで管領に就任。
足利義尚の死後、政敵畠山政長の支持する足利義材(義稙)が十代将軍となるとこれに反発。明応の政変で、足利義澄の将軍就任、そして足利義材の幽閉(のち脱出)と畠山政長を自害に追い込むことに成功。以後、幕政の実権を握り、「半将軍」などとも呼ばれた。
しかし養子をめぐる家督争いから、最期は家臣によって暗殺された。


修験道に凝り、奇行が絶えなかったという。

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