2002年まで毎日放送で放送された素人参加型番組。 ラジオ番組として開始され、1960年にテレビに媒体を移し、放送期間は42年にも及んだ。 司会は初代は西条凡児、二代目が西川きよし。西川きよしの選挙期間中は、浜村淳が司会を代行していた。 歌謡曲・漫才・落語・マジックなど多彩なジャンルに及び、桂三枝、オール阪神・巨人、Mr.マリック、坂本冬美らを輩出した。またNSC時代のダウンタウンやおかけんた・ゆうたらも出演していた。
2023年もテレビをたくさんみました。そんなテレビを振り返る意味で、2023年のテレビで見聞きした「テレビ」という言葉を含む発言を並べてみました。 テレビをみるときにつけている書き起こしのメモを「テレビ」で検索し、ピックアップし、羅列しています。毎年やっています。 inyou.hatenablog.com テレビのなかの「テレビ」をめぐる群像劇。矛盾したり予期せぬところでつながったりする言葉をただ時系列順に並べることで、テレビのいろんな側面が浮かび上がってきたら。そんな狙いがあったりします。いや、本当はそんな狙いはないですけど、なんだかおもしろいなと思うのでやってます。 ということで、以下、2…
『騙る/黒川博行』『江戸しぐさの正体/原田実』『地を這う捜査』『「人新世」と唯物史観/友寄英隆』『話芸の達人/戸田学』『世界12月号』『前衛12月号』 五冊と雑誌2冊でした。どれも面白い本ですから、ちょっと長い話になっています。 『騙る/黒川博行』 『マケット』『上代裂(じょうだいきれ)』『ヒタチヤ ロイヤル』『乾隆御墨(けんりゅうぎょぼく)』『栖芳写し(さいほううつし)』『鶯文六花形盒子(うぐいすもんろっかがたごんす)』という6編の短編集です。どれも美術品を扱った詐欺の話でした。著者が芸術大学を出て、高校の美術教師という経歴を生かしたもので、なかなか面白かったです。 『マケット』 マケットと…
2023年10月4日放送の『水曜日のダウンタウン』を見ました。今回は企画が1つでした。 それが「水曜日のダウンタウン 意外な初登場SP」です。
大阪万博が暗礁に乗り上げているようです。 一階だか二階だか三階だか知らんおじいちゃんが「関西の威信にかけて万博は成功させねばならない!」と吠えたそうですが、それならおじいちゃんがお金出して、自分でパビリオンを建てて、チケットを売ればよいのです。自分ができないことを人に押し付けてはいけません。人に助けを乞うのであれば、下手に出なければいけません。間違っても吠えたりしてはいけないのです。過去になんか偉いさんだったか知りませんが、万博を成功させたければ、せめて「こうすれば成功する」という道筋を立てて、きちんと説明をするべきでしょう。何が「関西の威信」だか。ちゃんちゃらおかしい。 私は何か困ったことが…