ガンエフェクト・アドバイザー。
昭和30年、東京都世田谷区生まれ。
大学在学中に銃器と映画の世界に魅せられ、友人たちと自主映画製作をはじめる。 独学で高度な特殊効果技術を身につけ、モデルガンショップの店長を務めていた昭和59年、実験的に作った作品が東映プロデューサーの目にとまり、昭和61年公開の映画「キャバレー」の特殊効果を任される。
以後、銃器専門の特殊効果チーム「BIG SHOT」を立ち上げ、映画界に本格進出。 平成元年より制作されたVシネマ「クライムハンター」シリーズなどで描かれる独自のリアリティは、日本映画界のガンアクションに大革命を引き起こした。
今日では、日本映画界最高峰の特殊効果マンとして、北野武、深作欣二、押井守といった監督の作品他、日本を代表する映画・TVドラマのガンエフェクトを手掛けている。
主な代表作
- 劇場版映画、Vシネマ
- 「キャバレー」
- 「南へ走れ、海の道を!」
- 「紅い眼鏡」
- 「ア・ホーマンス」
- 「その男凶暴につき」
- 「3−4×10月」
- 「クライムハンター」シリーズ
- 「いつかギラギラする日」
- 「GONIN」
- 「眠らない街 新宿鮫」
- 「ヌードの夜」
- 「ソナチネ」
- 「鮫肌男と桃尻女」
- 「鉄と鉛」
- 「HANA-BI」
- 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」
- 「バトル・ロワイアル」シリーズ
- 「BROTHER」
- 「Killers」
- 「宣戦布告」
- 「Returner」
- 「突入せよ! あさま山荘事件」
- 「イノセンス」
- 「TAKESHI'S」
- 「戦国自衛隊1549」
- 「男たちの大和」
- 「ローレライ」
- 「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」
- 「監督・ばんざい」
- 「ザ・マジックアワー」
- 「20世紀少年」
- 「アウトレイジ」
- 「新宿インシデント」
- 「GANTZ」
- 「アンダルシア 女神の報復」
- 「ワイルド7」
- TVドラマ
- 「あぶない刑事」シリーズ
- 「ベイシティ刑事」
- 「ケイゾク」
- 「蘇える金狼」
- 「恋人はスナイパー」
- 「セーラー服と機関銃」
- 「華麗なる一族」
- 「相棒」
- 「潜入刑事 らんぼう2」
- 「ブラッディ・マンディ」
- 「警官の血」
- 「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」