新潟県長岡市における故事。
戊辰戦争後、戦災の義捐物資として贈られた百俵の米を自分たちで分けて食べるのではなく、それを売った資金で学校を建て人材を育てることにより、地域の発展を目指した、との逸話に基づく。
主人公の小林虎三郎は実在の人物。長岡藩を幕末に指導した河井継之助のライバルでもあった。
戦時中に山本有三が戯曲化。
小泉純一郎首相の所信表明演説(2001年5月7日)に使われたことにより全国的に有名になった。
参照:http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000115120010507027.htm
詳細:http://www.city.nagaoka.niigata.jp/dpage/syomu/kome100/
関連:http://www.hatena.ne.jp/996792352