2013年(平成25年)7月28日の任期満了に伴い、同年7月4日に公示され7月21日に投開票が実施された参議院議員通常選挙。
2012年に選挙区定数の4増4減が行われた。大阪府、神奈川県がそれぞれ定数6から8(改選数は4)に増員され、福島県、岐阜県はそれぞれ定数4から2(改選数は1)に減員された。
自民党及び公明党の勝利によりねじれ国会を解消となった一方、日本共産党も勝利に相当しており、東京・京都・大阪で議席を獲得した。但し、自民党では比例区で立候補された渡辺美樹の擁立を皮切りに不協和音が生じる可能性があると指摘がなされている。
民主党は議席を減らしたため、細野豪志が幹事長辞任を表明。日本維新の会(前身:たちあがれ日本)、みんなの党は伸び悩んだ。その経緯からこれらの党は野党再編を行う事になった。
無所属では山本太郎、平野達男が当選した。