元はサリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」の中の一篇だが、ここでは「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(以下、攻殻SAC)」のキャラクターについて書く。
攻殻SAC作中では、「笑い男事件」の主犯として登場する。
しかし、“笑い男”を自称する人間は数多くあらわれるので、実際には性別・単独犯or複数犯、ということすら不確定であった。
その実態は攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXを通して鑑賞することで次第に明らかになっていく。
なお、笑い男関係のエピソードは、タイトルバックが青地になっており、「complex episodes」という表記がなされている。ちなみに一話完結の話数は緑地のタイトルバックで、「a stand alone episode」表記。
円の中の文字は「I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes(僕は耳と目を閉じ口をつぐんだ人間になろうと考えた)」
ロゴマークはPaul Nicholson (ポール・ニコルソン)の作品である。*1
また、ネットではモザイク代わりに使用していることが多数見られる。