「竹林の七賢(しちけん)」とは、中国史の乱世に(文人が)世を離れ、清談で交流した7人の賢人達を指す。そのうちのの1人、嵆康(けいこう)は、イメージが五ヱ門と似ている。例によって、全くの私見だ!ラジオ講座「漢詩をよむ」で、嵆康のことを知ったが、長身で、性質は「のびやかで、厳粛、さわやかで清らか」とあるから、私のルパンセンサーが、「あ、五ヱ門だ!」と感知したのだ。 2人とも、恬淡(てんたん)としたところも(これは私の好きなイメージなのだが)、きっと似ていたように想像する。嵆康は、琴を心から愛し、弾くのが上手だったらしい。五ヱ門は、よく横笛を吹いているよね? テレスペ「ファーストコンタクト」によると…