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竹村延和

(音楽)
たけむらのぶかず

竹村延和が紡ぎ出す音楽は、純粋に"音"を楽しむ人々に向けられている。17歳でヒップホップに目覚め、京都にてDJ活動を開始。オーディオ・スポーツのアルバム参加、スピリチュアル・ヴァイブスのプロデュースを経て、94年にソロ・デビューを果たす。「幼少期に経験した"未知なる音との出会い"を具現させる」というコンセプトのレーベルを運営。豊富な音楽知識を携えながらも、自らをノン・ミュージシャンであると宣言した。緻密に計算し尽くされたコンピュータ・プロセッシングから、無垢な音の結晶を沸き立たせる--日本でもっとも、電子音に対して真摯な姿勢をとる創造者だ。その評判は海外の大物アーティストにも知れ渡り、トータス/ロニ・サイズ/スティーヴ・ライヒ/コールドカット/ピチカート・ファイヴ/嶺川貴子/中谷美紀など、多数のリミックス/プロデュースを手掛けてきた。これほどまでに、自由奔放な音楽は極めて稀だ。だが、その響きは、かなり分裂症ぎみであるのも事実。ピュアであるが故の狂気を感じてしまうのは私だけだろうか?(goo音楽より)

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