竹下佳江は日本の元女子バレーボール選手。ポジションはセッター。
1978年3月18日生まれ。福岡県北九州市出身。身長159cm、体重52kg。
不知火女子高等学校(現・誠修高等学校)→NECレッドロケッツ(1996年-2002年)→JTマーヴェラス(2002年-2012年)
ニックネームはテン。テレビに付けられたキャッチフレーズは「世界最小・最強セッター」。
夫はプロ野球選手の江草仁貴。
1997年、全日本女子代表に初選出。2005年、代表キャプテンに指名される。
2004年、アテネオリンピックに出場。
2008年、北京オリンピックに出場。
2012年7月、ロンドンオリンピックに出場し、28年振りとなる全日本女子のメダル(銅メダル)獲得に貢献した。
2012年9月30日付けでJTマーヴェラスを退団、休養に入る。
2013年6月、日本バレーボール協会の理事に就任。
2013年7月25日、東京都内で記者会見を開き、現役引退を表明した。
代表歴
- オリンピック - 2004年、2008年、2012年(銅メダル)
- バレーボール世界選手権 - 2006年、2010年(銅メダル)
- バレーボールワールドカップ - 2003年、2007年、2011年
主な受賞歴
- 2000年 - 第6回Vリーグ ベスト6
- 2001年 - 第7回Vリーグ ベスト6
- 2001年 - 第50回黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会黒鷲賞、ベスト6賞
- 2003年 - 第52回黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会敢闘賞、べスト6賞
- 2004年 - 第10回Vリーグ ベスト6 レシーブ賞
- 2007年 - 第56回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 敢闘賞、ベスト6
- 2008年 - 2007-08 V・プレミアリーグ Vリーグ栄誉賞
- 2010年 - 2009-10 V・プレミアリーグ ベスト6賞、第59回黒鷲旗 敢闘賞・ベスト6賞
- 2011年 - 2010-11 V・プレミアリーグ ベスト6賞、第60回黒鷲旗 ベスト6賞
国際大会
- 2003年 - バレーボールワールドカップ 最優秀敢闘賞
- 2006年 - バレーボール世界選手権 MVP・ベストセッター賞
- 2008年 - バレーボールワールドグランプリ ベストセッター賞
- 2009年 - バレーボールワールドグランプリ ベストセッター賞
- 2009年 - ワールドグランドチャンピオンズカップ ベストセッター賞
- 2011年 - バレーボールワールドカップ ベストセッター賞