日本緑化工学会の「生物多様性のための緑化植物の取り扱い方に関する提言」の重要な用語の定義によると以下のようになる。
「移入種とは自然分布範囲以外の地域または生態系に、人為の結果として持ち込まれた種、亜種、またはそれ以下の分類群と定義されている。国外から持ち込まれた国外移入種と国内の他の地域から持ち込まれた国内移入種がある。」
外来生物。外来種。
《マレーシア生活日記 2024-04-13》 一昨日(4/11)の祝日はハリラヤ休日でTBNSAが休園。ジャパニーズビレッジ方面は渋滞が心配。そうなると特に見たい鳥情報もなくて、移入種だけどハダダトキ(もともとはアフリカの鳥です)を見に、近くのP植物園へ行くことにしました。 最初、園内で水辺まわりを中心に探したけど見つからず。それで、バードパークから逃げ出した個体だと仮定して、バードパークに向かいました。 「KL Bird Park」は、P植物園に隣接しています。大きなネットの中で、放し飼いの鳥に囲まれ散歩ができます。そのネットの上に、いた!ハダダトキです! 鳴き交わしているようで、もう一羽は…
最後に宿の敷地・ハイドで撮影した鳥 宿はボロボロだったけど、宿の敷地は広くというか、農地になっていて菜の花が咲いていた。また、ハイドもあって、水場も結構よいものが設置されていた。 ハイド以外でさつえいした写真 Collared Finchbill カヤノボリ。台湾で見た鳥って思い出した。中国の方にも広範囲で棲息してるようだ。 White-browed laughingthrush 日本では移入種扱い。2度ほど、日本で見てるけど、本来の棲息地では初見。 Brown-breasted Bulbul ノドジロヒヨドリ。超普通種だけど、一応紹介。 ソウシチョウRed Billed Leotrix 言わ…
《マレーシア生活日記 2024-04-05》 先日の日曜日(3/31)は、初めてのフィールド、プトラジャヤ湿地公園へ行きました。お目当てはシロトキコウ。ごくたまにここに現れることがあるそうで。 ぱっと見て鳥影なし。進んで行くとインドトキコウの群れが見つかりました。 インドトキコウは移入種で、クアラルンプールでも結構見ることができます。 上空をシロハラウミワシ幼鳥。 コアオバト雌。 お初のスキハシコウもいました。\(^o^)/すきっ歯ならぬすき嘴の、コウノトリ科の鳥です。 まぜまぜ。 ムラサキサギ。 ハイガシラセイケイ。 結局シロトキコウには会えませんでした。ほかに、ササゴイ、ヨシゴイ、インドト…
名古屋に五箇さんがいらっしゃった。 13年ぶりです。 (前前職にも本当に感謝! いろんな方に会えて、世界も広がりました。) ファンになります!(2回目) もうね、内容が濃すぎた。 生物多様性って、こんな話ができたんね?! このお話、日本国民全員が聞いたらいい!! 無理なら、子どもたちと、周りの大人と、政治家と、、、 やっぱり国民全部やん(笑) と。 書ききれない、書いてはあかんやろうお話も聞けて 笑って、笑って、 ・・・・・・・ じ〜んとして。 まるで、今の我が家のためにお話ししてくださっているんだろうかと錯覚しました。 種が減ってきていて… & 生物多様性 & 環境破壊 などの話はどこでも聞…
文字霊日記・3441日目 ロシア語 ドウしてⅩは「ハァ」で、「Xi 」が「シー」・・・ 「✖」は「カイ」だろうっッ・・・「乂(ガイ・ゲ)」 ー↓↑ー Зз З з зэ・・・アラビア数字の「3」 ゼー・Z・Zʲ・zoo Рр Р р эр・・・発音は「ピイ」ではない р ц ы エル・r rʲ 巻き舌のr「ェルゥ」 Хх Х х ✕a X ハー x hat・・・Ⅹは「ハァ」 ー↓↑ー プーチン・・・ ウラジーミル ・ウラジーミロヴィチ ・プーチン 魯語 Владимир Владимирович Путин 英語 Vladimir Vladimirovich …
きょうのお出かけコアシダカグモ(小足高蜘蛛)本種は森林性の在来種。2/21に投稿したアシダカグモ(足高蜘蛛)は屋内性の移入種。よく似ているけれど、別属の種であるとのこと。右第1脚の色とサイズが左脚と違うのは、再生によるものでしょうか?諫早市の山道にて2024/03/04/月#コアシダカグモ #アシダカグモ #クモ#きょうのお出かけ
《マレーシア生活日記 2024-02-14》 チャイニーズニューイヤーの三連休、シンガポール探鳥で会えた鳥たち、まとめです。 初日(2/10)はまずパシリス公園へ。セキショクヤケイの雛が一生懸命親の後をついて歩いていました。日本ではカルガモの雛の数が日々減って行く自然界の厳しさを見てきましたが、それと同様、このコたちも大きくなるまで生き延びるのは大変みたいです。 マミジロキビタキ雄。 パシリス公園でのお目当てはマレーモリフクロウでしたが、最近子育てを終えた親鳥が広い公園のどこかで見られたり見られなかったりだそうで、見つけられませんでした。ほかは、カンムリオオタカ、ナンヨウショウビン、コサメビタ…
「和歌山あれやこれや」のカテゴリーでは、県内各地に伝わる歴史や伝承などを気ままに紹介していきます。 前回のこのカテゴリーでは1980年代に埋立事業が始まった「西防波堤沖埋立地」の話を紹介しましたが、今回はこれよりもう少し新しく、1990年代半ばから顕在化するようになった「ニホンザルとタイワンザルとの交雑」という問題について紹介しようと思います。
サケ科魚類は養殖・遊漁目的で世界の淡水域に広く移入されてきました。日本には19世紀末に、欧州原産のブラウントラウトや北米原産のカワマスが導入され、これらが日本のイワナの分布や生育環境に負の影響を与えていることが危惧されています。特に、長野県上高地では、大正~昭和初期に放流された外来マス類が優占する一方、イワナは過去数十年間で極端に減少したことが知られています。 本研究では、外来マス類(ブラウントラウト、カワマス)と在来イワナが混生する梓川上流域において、水中観察と消化管内容物分析を行い、これら3種の種間の競合関係を明らかにしました。2021年の6~9月にわたって、3種の摂餌行動を水中観察した結…
「夢路いとし喜味こいし」師匠は昭和を代表する漫才師でした。 「上方漫才の至宝」と称される名人芸で親しまれました。 兄のいとし師匠がボケ役、弟のこいし師匠がツッコミ役でした。 思わずくすっと笑ってしまう味わいのある話芸が特徴でした。 上方では鶏肉のことを「かしわ」と呼びますが、 それをネタにした漫才を今でも覚えています。 いとし「かしわゆうたら何や?」 こいし「鶏肉のことや。」 いとし「なんでかしわゆうねん?」 こいし「鶏肉がかしわの葉に似とるからやろ。」 いとし「なんで生きとるうちはかしわゆわへんねん?」 こいし「死んだらかしわになんねん。」 いとし「ほな、戒名か?」 たしかに生きている鶏のこ…
介助猿:フサオマキザル 硬翼帆 空飛ぶカエル:ワラストビガエル お年寄り、地域、学習:長寿大学 青少年の居場所づくり:サンカクシャ サンカクキチ 空飛ぶ捜索医療団(ARROWS) ロジスティシャン 音楽演奏科学 外来生物・帰化動植物について知る 植物 植物のアフターケア、弔い 介護、テクノロジー エスノグラフィー:民俗学 恋愛の一要素?:排他性 地層 適度な不安量、最適な緊張感:ヤーキーズ・ドットソン曲線 写真家:ジュリア・ハジノツキー
《マレーシア生活日記 2024-01-04》 年末年始の三連休二日目(12/31)は、シンガポール植物園で探鳥しました。残念なことに雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気。雨の中のオナガダルマインコ。 お初のソデグロバト。海の近くで見られる鳩です。 Ornate Sunbird 。 シマベニアオゲラ。 コウハシショウビン。けたたましく鳴いていました。 ハシブトオウチュウ。このコもよく鳴いていました。 この公園もセキショクヤケイがいっぱいいました。ほかに、キタカササギサイチョウ、シロハラクイナ、コウラウン、ミサゴ、コアオバト、セアカハナドリ、ムナフムシクイチメドリ、ルリノドハチクイ、シロボシオオ…
《マレーシア生活日記 2024-01-03》 年末年始の三連休初日(12/30)に、シンガポールのパシリス公園で会えた鳥たちです。Car Park B から少し歩き始めると、ズアカミユビゲラ。 マングローブの林の中にナンヨウショウビン。 マングローブを出たところで、オニカッコウ。 そしてお初のマレーウオミミズクに会えました。(写真は1/1の記事に) 引き続きフクロウ科の鳥さん、マレーモリフクロウとかオオコノハズクとかを探しましたが見つかりませんでした。 かわりに、図鑑にも載っていないインコが。オキナインコです。数羽の群れで飛び回っていたので、そのうち移入種認定され図鑑に載るんでしょうね。 アカ…
ウバメガシを部屋に取り込むと‥おや? 浦河でも珍しく積雪がありました。旭川の1割足らずですが。 例年この時期、お約束みたいに短靴のまま旭川へ帰ってしまう失態を繰り返してましたが、3度め、うんにゃ4度めの正直でちゃんとスノトレで帰宅🎉✨😆🎊⛄ さて、浦河のベランダの植物ですが、不意に冬が始まったので、急かされるように室内へ取り込みます。 つい先週まで宿舎の菜園はまだ野良仕事が出来る状態だったため、10月に開拓した区画の残りを今でしょ!とばかりに備中鍬が曲がるほど耕しまくりました。何しろ雑草の茎が枯れてるので面白いくらいボサが取らさります。 間もなく表土がシバレてカチカチになります 獲り損ねた小松…
重点保護・里親リーダーのキジトラです😺/。 ダルたん「重点保護サイトⅡ」がについに完成しました🐸/。 計画、説明、設計、声掛け、経過報告、材料調達、9回の施工、(9/3、9/16、9/23、9/30、10/7、10/9、10/15,10/21,10/22)を経て、完成目標としていた越冬まで(10月中)に完成させることができました。ご協力して頂いた皆さん、ありがとうございまし🐸/。 10/21,22の仕上作業では、畦板の固定、作土の盛土、刈草のすき込みを行いました。 また、防鳥ネットの設置や、越冬に向け、表面に刈り草や藁(わら)を敷きました。 そして、我が家で最後に上陸した17匹と岡西公民館で育…