分かったような気になっている 人間というものは悲しいもので、自分がその立場におかれてみないと本当の大変さはわからないようです。何となくわかったような気になっているのは、本やネットで知識として知っているだけなのではないでしょうか。仮に自分が昔経験したことであっても、のど元過ぎれば元の木阿弥、忘れ去ってしまっているようです。本当の意味で当事者になるのはどういうことか、しっかりと向き合って腰を据えて取り組まねば、たぶんいつまでたってもわからないのではないでしょうか。 どれだけ真剣に向き合ってきたか たぶん誰しもが、その時その時、まじめに人生に向き合って生きてきた、と思っています。ただ果たして、自分と…