6日の日経平均株価は、前営業日比758円59銭高の3万2708円48銭と大幅に続伸して取引を終えました。 終値ベースでは今年の最大の上げ幅となりました。時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移し、アジア市場でも株価が上昇していたことも支えとなったようです。 明日の東京株式市場は、上値が重い展開が予想されます。 終値ベースでの日経平均株価は、直近4営業日の値上がり幅が2000円を超えており、短期的な過熱感が警戒されます。一方で、決算の発表が続くなかで好業績銘柄への物色は継続されると思われ、選別株物色が進みそうです。週末10日には11月限先物・オプションのSQ(特別清算指数)値の算出日を控えることか…