三重県伊勢市にある神宮(伊勢神宮)の式年遷宮のこと。おおよそ20年ごとに内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)の正殿など全ての社殿と鳥居を建て替え、御装束・神宝も造り替え神体を遷している。 690年の持統天皇の時代から始まっている。なお、南北朝時代の間は、遷宮は100年強に渡って行われることはなかった。
せんぐう館【伊勢神宮の博物館】: 伝統と歴史の宝庫 1. はじめに 伊勢神宮外宮のほとりに佇む「せんぐう館」は、歴史と伝統の薫りが漂う場所です。令和元年11月7日にリニューアルオープンし、神宮式年遷宮にまつわる貴重な展示が、訪れる人々を感動と学びの世界へ誘います。 2. 伊勢神宮との歴史的な繋がり せんぐう館は2013年の第62回式年遷宮を記念して誕生し、その特別な立地は伊勢神宮外宮の美しい勾玉池のほとりに誇らしげに佇んでいます。ここで伝承される歴史は、神宮と深い結びつきを持ちます。 3. 基本理念:神宮式年遷宮の伝承 館の基本理念は「神宮式年遷宮を伝える」こと。20年ごとに行われる神宮式年遷…
持統天皇はとりわけ大変信心深く、天武天皇が皇位に就かれていた頃から天武天皇とともに神社仏閣を厚遇されておられました。 Since Jito Empress was particularly very religious, she and Tenmu Emperor had treated Shinto shrines and Buddhism temples so well since when Tenmu Emperor was at the throne. なお、あの13世紀超執り行われている神宮の「式年遷宮」をお始めになられたのは持統天皇です。 Jito Empress was actu…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2023年12月19日 YAHOO!JAPANニュース 夕刊フジ「「神」として崇敬され続ける徳川家康 死後も皇室や祭祀が永く存続することを願って…第126代の皇位が継承 【久野潤「家康の功績と遺産」】 列強諸国が一様に日本進出、あわよくば侵略をもくろんでいた江戸時代初期において、わが国が経済的にも従属せず生き残れたのは、幕末同様、奇跡に近い。フィリピンやマカオ、台湾などが植民地化されるなか、間隙を縫うように、徳川家康や後継将軍のもと、わが国は独立を保った。 16世紀の宗教改革により…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 徳川幕府が恐れたのは、宣教師に煽動されたキリシタンが味方した大坂の役と島原・天草の乱であった。 ・ ・ ・ 徳川幕府は、中世キリスト教会・イエズス会・修道士会による宗教侵略と白人キリスト教商人による日本人奴隷交易から日本国と日本民族を守る為に、鎖国を断行し、キリスト教を邪教として禁止し、国内のキリシタンを弾圧した。 そして、政治に楯突いた比叡山の僧兵や一向一揆の門徒などの仏教勢力を刃向かわないように諸宗寺院法度で押さえ込み、神社に対しては諸社禰宜神主法度を定めた。 徳川幕府による宗…
神宮の博物館 (閲覧:2023年12月16日) この美術館を訪れるのは2年ぶりくらいになるだろうか。倭姫文化の森の苑地内にある。とにかく周囲の環境、ゆったりとした建物内、すべてが素晴らしい。式年遷宮ごとに伊勢神宮に奉納された作品を展示するだけあって、日本画、洋画、工芸品、書などが中心で、いわゆる問題作とか現代アート、中小作品などはない。そういう意味では肩ひじ張らないで鑑賞することができる。 前回もそうだがウィークデイの午前中だと、ほとんど観覧客もいない。前回は完全に妻と私二人の貸し切り状態だったが、今回も自分たち以外に三人くらいいただろうか。こんなんでいいのかと思わないでもない。 今回は最初の…
12月5日(火) 多分日中はテキスト読んだり、パソコンの前にいたり。 夕方、妻がデイから帰ってきてから、予約してあった歯医者の通院の送迎。 その後、ホームセンターに灯油を購入に行く。これから冬本番になると多分10日に一度くらいの割合で18リットル購入することになる。 12月7日(木) 伊勢志摩旅行第一日目。朝、出遅れて8時少し前に家を出る。走りに走って2時半くらいに伊勢神宮内宮へ。途中、二度サービスエリアで短いトイレ休憩。亀山で一度高速を降りて給油してまた戻った。 伊勢神宮内宮に来るのは1年半ぶりくらい。特に信仰心もなくただの観光。神苑、五十鈴川など、風景は割と嫌いではない。 一応正殿にお参り…
晴れて温かな小春日和です。 朝食はバイキングでお腹いっぱいに満たし、まずは近くの白樺湖方面へ行きました。 白樺湖湖畔はぐるっと一周できる散歩道があります。 いくつかのグループやカップルが、散歩を楽しんでいました。 湖畔の紅葉と白樺です。 白樺湖のそばに、白樺リゾート森の3つの美術館があります。 ・世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館 ・蓼科テディベア美術館 ・リサとガスパール絵本原画展 影絵は藤城清治氏の白樺湖の四季など、とても幻想的な空間でした。 写真はNGなので、参考までにこちらは購入した絵ハガキになります。 🚙つぎに長野県の中央にある諏訪湖方面へ。 諏訪に鎮座する諏訪大社は、前宮…
古峯神社は天狗を描いた見開き御朱印で有名でその数何と全27種類あります。「レアなものは2年待ち」とまで言われる待ち時間は果たしてどれくらいでしょうか? 古峯神社の御朱印で知っておくべきこと 御朱印所 実際の待ち時間 御朱印を指定するのは無理そう これまで頂いた4種類の御朱印 12番 25番 2番 20番 古峯神社の由緒 日本最大級の一の鳥居をくぐるアクセス 交通 古峯神社一の鳥居 地図 古峯神社の境内 二の鳥居 三の鳥居 四の鳥居と社号標 五の鳥居・六の鳥居 拝殿 栃木県を代表する紅葉の名所 お勧め記事 古峯神社の御朱印で知っておくべきこと 御朱印所 御朱印は拝殿内で受け付けています。 社殿向…
そんな「認識論」上での和解に就いてー「日本文化の核心」より読み解く🗾の「物」文化ー トヨタ、今期の業績予想を上方修正…データでみる決算 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp) 其のTOYOTAばかりがかうしこたま儲け其れで良いのか? 其れもまあ「國」がそもさうして居ることですので何ともなりませんのですが。ー輸出産業の保護政策としてー 日本人の7割は自力で恋愛も結婚もできない…「カネも恋愛力もない独身男性」が日本の当たり前になった根本原因 (msn.com) なる程、まさに仰る通りです。 🗾人はかうしてそも受け身ですので自由民主党が🗾独自の體制を壊しては絶對にイケませんでした。 よって自由…
www.youtube.com ridewithgps.com 板荷リバーサイドランドをスタート そば畑も良い感じです。 黒川神社の脇を通ります。 鹿沼日光線を通って西大芦フォレストビレッジの方にでました。 西大芦フォレストビレッジは、川遊びで人気で夏はとっても賑わうということです。 駐車違反も多いということです。 バーベキューは、マナーが悪い人が多いので来年から禁止になるそうです。 一の大鳥居に来ました。 ほんと大きいです。 本体は、厚さ1センチ2ミリという耐候性鋼板で全部溶接構造で組み立てられています。 鳥居の地盤上の最高の高さは、24.622メートル、笠木の長さ34.240メートルで柱の…
便名 : 伊勢志摩ライナー•3911列車日付 : 2022/12/xx区間 : 近鉄名古屋(09:25)→伊勢市(10:40)所要時間 : 01:15乗車クラス : デラックスカー運賃 : -(企画乗車券利用)運行 : 近畿日本鉄道
<番組紹介> セレクトショップで大人気の 草木染めアクセサリー。 作者は瀬戸内の島でほっこり草木染めライフ ▽“魅惑の赤”紅花の染料作り。 30年ものの“熟成糸”を大公開! ▽伊勢神宮で秘やかに営まれる、 草木染めの御神宝制作。 百年前に神に捧げられた装束を、 今回特別に撮影! ▽石牟礼道子原作の新作能で、 自然界の精霊が神秘性をたたえた紫をまとう ▽“草木の声を聞く”染織家・志村ふくみさん こん身のメッセージ。 <番組紹介> 美の壺1.恵みをまとう色との暮らし 香川県手島(デザイナー・浅田真理子さん) 美の壺2.時の重なりが生む色 紅花寒染(草木染織家・山岸幸一さん) 美の壺3.草木の色がう…
夏の夜空を美しく彩る「花火」は、 日本の夏の風物詩ですね。 全国各地で趣向を凝らした「花火大会」が 開催されています。 花火大会の起源とは 令和5年の「隅田川花火大会」の日程 「玉屋」「鍵屋」は江戸時代の花火師の屋号 花火の日 日本三大花火競技大会とは 全国花火競技大会 大曲の花火 土浦全国花火競技大会 伊勢神宮奉納全国花火大会 花火大会の起源とは 「花火大会」のルーツは、 東京三大花火大会の一つにも数えられている、 毎年7月最終土曜日に開催される 「隅田川花火大会」にあります。 www.sumidagawa-hanabi.com その起源は江戸時代まで遡り、 享保18(1733)年に隅田川で…
はじめに 「神社本庁の自浄を願う会」HPの2023年8月5日更新神社本庁総長の行方|自浄.jpは月刊『不二』(皇紀2683年7月号)の中澤伸弘氏の寄稿の一節「神社本庁総長の行方」を転載し、「まさに的を射た指摘である」と評しています。 今回はこの寄稿の一節に対して私見を述べようと思います。 引用の仕方 その前に引用方法について一言申し上げます。雑誌に寄稿された文章を引用する場合、論文・随筆の題名を明示する必要があります。しかしながら「自浄.jp」は論文・小論の題名ではなく、そのなかの更に一部である一節のタイトルのみを引用しています。 『不二』のホームページのリンクが張られており、そこに最新号の目…
昨夜はテレビで「伊勢神宮奉納全国花火大会」を観ました。全国各地の花火が次から次と紹介され、夜空に上がる花火に暑さも吹き飛んでしまいました。 この「伊勢神宮奉納全国花火大会」をネットで調べますと「伊勢神宮奉納全国花火大会は、明治22(1889)年の第56回伊勢神宮式年遷宮を記念して開催された「奉祝競技花火大会」を前身として、昭和28(1953)年の戦後初の第59回伊勢神宮式年遷宮を奉祝して開催されたのが、第1回とされています。そして今回が71回です。」とあります。 花火大会の懐かしい思い出の一つが、山梨県甲府市で仕事をしていた時、お客様に案内されて行った「千曲川の花火大会」です。山梨県は全国でも…