環境意識に関する調査をすることになって、具体的に何しようかあれこれ考えているのだけど、うまくまとまらない。最終的には、新しい環境教育のあり方を提案するというところまでつなげる予定で、その準備作業としての調査という位置づけだ。 それで環境心理学の本を読んで勉強しているのだけど、だいたい研究し尽くされているのだなあという感心する気持ちもある一方で、そもそもこれ、環境の学問になってないじゃんという不満もある。 環境行動の社会心理学―環境に向き合う人間のこころと行動 (シリーズ21世紀の社会心理学11)作者:広瀬 幸雄,中谷内 一也,大沼 進,野波 寛,大友 章司,安藤 香織,依藤 佳世,杉浦 淳吉,…