破邪顕正 菅首相の最後の記者会見、側近にもっと優秀な感染症の専門家がいれば、退陣はなかったのではないか。最後くらいは、抗議の意味も込めて、尾身会長を同席させるべきではなかった。総理の責任もあるが、尾身会長以下、分科会のメンバーも失敗を反省すべきだ。この鉄面皮だから12年も感染症村に君臨する。 今日の首相会見で、尾身会長はコロナ感染減の原因について季節的要因には触れない。分科会のメンバーも同じだ。この非科学的な態度には呆れる。科学者は、謙虚に感染状況を観察すべきではないのか?次期首相には、今の分科会を解散して、まともな専門家会議を作るべきだ。そうしないと、また失敗する。 政府は緊急事態宣言を解除…