作家、編集者。1961年金沢市生まれ。 雑誌編集者を経て、書籍の執筆、編集を手がけるようになる。『盲導犬クイールの一生』(文藝春秋)、『パピーウォーカー』(全日出版)など犬(と人)に関わる作品の他、『ダジャレ ヌーヴォー』(扶桑社)『チャート式 図解でユカイ』(ゴマブックス)など、仕事の幅は非常に広い。『ザ・マン盆栽』(文春文庫プラス)をはじめ、編集を手がけた書籍も多数。
「ネコメンタリー 猫も、杓子も」石黒謙吾とコウハイを見ました。 コウハイが猫の名前です。 保護猫の男の子「コウハイ」は立派な毛並みでお貴族様のよう。 12歳のシニア猫ですが、まだまだ元気。 犬のセンパイ、17歳と暮らしています。 犬がいたから 作者:石黒 謙吾 集英社 Amazon 石黒謙吾は映画化された『盲導犬クイールの一生』などの著書をはじめ、『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』などのさまざまなジャンルの書籍を企画・プロデュースする著述家・編集者です。 盲導犬クイールの一生 作者:石黒 謙吾 文藝春秋 Amazon 石黒謙吾が、 犬、猫とともに入居できる老人ホームを撮影してい…
著者:石黒謙吾/文・写真 出版社:光文社 2023年9月刊 1,760円(税込) 159P ご購入は、こちらからNHKが不定期で放送している「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」という番組がある。「もの書く人の傍らにはいつも猫がいた。愛猫との異色ドキュメント」というネコ好きにグッとくる番組紹介に惹かれ、はじめて2023年9月18日「能町みね子と小町」の回を見た。タイトル通り、ネコと過ごしながら作家として作品に向き合う日常を追う番組だ。すっぴん(と思われる)能町さんがネコの傍らでキーボードを叩き、「結婚と称した同居生活」を送っているパートナーと並んで食事をしている映像は、同じNHKの密着ドキュメント…
最近ご縁をいただいた石黒謙吾さん。約300冊の本をプロデュースされているということで、全作品読破する!と決意しました。3年くらい掛ければイケるかなー!♪ さてこの本は、タイトルと表紙のニャンコが笑える!!!電車で見ていたら「クッ、クっ、クっ!!!」と笑いが止まらなくなってしまったっ!!!(笑)(・∀・) 「TVやネットニュースで超話題!TwitterほかのSNSに投稿された「#失敗写真」の名作品を一挙に紹介。露出やシャッタースピードのミス、一瞬のシャッターチャンスを逃した写真、スマホのパノラマ機能で被写体が動いたためにでき上がった不思議な写真など、撮影者が1ミリも意図していなかった奇跡的な失敗…
昭和歌謡 出る単 1008語: 歌詞を愛して、情緒を感じて 作者:稲, 田中 誠文堂新光社 Amazon 最近、ご縁をいただいた石黒謙吾さん。名著であり、ワタシのギャグの原点でもあり教科書でもある『ダジャレヌーヴォー【新しい駄洒落】』は、友人が入院する際に差し入れで送った本でもあります。(・∀・) lp6ac4.hatenablog.com 約300冊の本をプロデュースされたそうで、あの石黒さんが企画・プロデュースした本ならなら全部読みたい!と決めました。それがこの本。 自分でも忘れていたけど、一度このブログにも取り上げていたんだね。(笑)コレコレ!♪ lp6ac4.hatenablog.co…
『犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム』文・写真 石黒謙吾 いいなあ、こんな介護施設。 増えるといいな。
昭和レコード超画文報1000枚 ~ジャケット愛でて濃いネタ読んで~ 作者:チャッピー加藤 303BOOKS Amazon ついに出ました!!!今年読んだ本のナンバーワンです!!!そして今後ワタシの「流し」の際の歌本になりますっ!!!ギターのギグバックにいれておこうっ!!!っと。ひとつひとつのエピソードがすごい!深すぎて、感動モノっ!!!歌への愛情が感じられるなー!!!!「企画プロデュース&編集 石黒謙吾。放送作家・チャッピー加藤が、愛蔵版の中から1000枚を厳選。すべての盤を美しく撮影し、すべてにレアで多彩なエピソードや解説を載せるという、途方もない労力を費やした奇跡の保存版」そのエッセンスを…
毎週日曜日は、この一週間(10/16~10/22)に週刊誌などの書評に取り上げられた旬の本を紹介しています。書評内容については各誌・HPをご覧ください。 今週の書評本 *表示凡例◆掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数書籍タイトル 著者 出版社 税込価格 書評掲載回数(2回以上のもの) ◆サンデー毎日「遠回りの読書」: 10/29 号 2 冊君が手にするはずだった黄金について 小川哲 新潮社 1,760恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ 川上弘美 講談社 1,870 ⑧ ◆女性自身「今週の本」: 10/31 号 4 冊プレデター あさのあつこ 集英社 1,980夢をかなえるゾウ1 水野…
寒くも暑くもなくいつまでも寝ていられそうだったが、少し早起きして猫らの世話と家事を済ませお昼を食べに気に入っているうどん屋へ。肉うどんに温玉をトッピングしたのを食べた。うん、美味しい。もう少し寒くなったらカレーうどんもいいねと話す。午後からはパソコン作業。日記を提出して昼寝して、夕飯は、鶏の照り焼き、千切りキャベツ、キャロットラペ、切り干し大根のピリ辛味噌汁、ごはん。なんとなく肌が疲れているような感じがするので、あまり使っていなかったクレイパックを使ってみたら結構良い。定期的に続けてみよっと。 ブギウギ、あさイチ、すするなど、進撃の巨人(S4-13〜14)、猫も杓子も(石黒謙吾とコウハイ)。な…
2023年10月01日号(通巻767号) 表紙:新宿三井ビルディング(1974年開業) 10月1日(日)朝08:25 NHK総合 Dearにっぽん 『会社員フォーエバー~新宿高層ビル のど自慢大会』 https://www.nhk.jp/p/ts/P71P7Q379L/episode/te/Z977QZW1KM/ www.jutaku-s.com
月曜日。朝ドラ「らんまん」「あまちゃん」共に最終週です。午前11:50「ぽかぽか」にチャン・グンソク。午後1時「徹子の部屋」は波瀾万丈!?仲良し夫婦特集。夜7:57「家族に乾杯」は江口のりこが山形県上山市へ。夜11時〜NHK「もうすぐ!連続テレビ小説 ブギウギ」再放送。 夜8:00-8:30 Eテレ『ハートネットTV フクチッチ(31)視覚障害 前編』 “知られざる視覚障害の世界を深掘り!大阪に暮らす全盲の男性の1日に密着すると…白杖(はくじょう)の“反響音”で壁や電柱の位置を察知!?コンビニの場所を“匂い”で発見!?驚きの日常を紹介!さらに歴史をひも解くと、江戸時代は視覚に障害がある人が個性…
『もしChatGPTが文豪や〇〇としてカップ焼きそばの作り方などを書いたら』 爺比亭茶斗 2023.8 光文社 •『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』の石黒謙吾が企画・プロデュース・編集 •ChatGPTはプロンプトが重要なだけに、本書のような奇抜な発想によるプロンプトは思考の幅が広くなる感覚がして良い感じです。 •例として 「織田信長が、メルカリに出品する火縄銃の文章を書いたら」では見事な説明の文章が作成されて笑えます。ChatGPT3.5と4で回答も異なるようです。 •「カップ焼きそばの作り方をミルクボーイの漫才にしたら」はさすがに再現されてませんでした。笑いのツボの感覚はA…
【出版時評】書店に必要なのは「仕入れ力」 - 文化通信デジタル https://www.bunkanews.jp/article/column/334693/ 街の商店、本業の合間に宅配便配達 荷物量急増、アマゾンが委託:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S15665101.html 楽天ブックスで、図書カードNEXTが利用可能に https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2306/19/news159.html 不気味な笑い声を出さないこと―― ブックオフ、「立ち読み」解禁と同時に7つのマナー呼びかけ …
実は心のどこかで喫茶店を共有のつもりで私有化しようとしていないだろうか。蒐集品を見せびらかす快感にも似た、まさに資本主義社会的消費行動。もちろん、情報を共有する動機はさまざま。インターネット上で発信した情報が他人から関心や共感を得ることによって、あたかも自分の存在価値が高まる錯覚。これは人間に備わっている承認欲求のひとつなので仕方ない。なんとかして共有空間を維持するためのルールづくりに翻弄する店側を他所に、反射的に写真や文字に変換して記録という名の所有をしたくなる。それを誰かに公開する人もいる。いかなる純粋な感動が本当に生まれたとしても、わざわざ投稿する行為自体には僅かでも感情との時差やズレが…