2023年度日本社会学会 大会報告用 要旨です。石原さんとの連携報告で、第一報告の内容も読まないと良く分からん…?というところもあると思うのですが、とりあえず、文責が自分にあるものだけアップします。 「効率のいい恋愛」という新たな経験の諸相 ——マッチンググアプリ利用者調査2022の結果から(2)—— 高橋幸(石巻専修大学), 石原英樹(明治学院大学), 鬼頭美江(明治学院大学), 山田順子(立正大学) 1 目的 「マッチンググアプリ利用者調査2022」の第二報告として、マッチングアプリでの恋愛の経験のされ方についての分析結果を報告する。アプリでの恋愛はアプリ外での恋愛と比べてどのような質的差…