2000年、『日曜日の沈黙』で第18回メフィスト賞を受賞しデビュー。 ミステリオタクの中年サラリーマンと女子高生2人がボケとツッコミを繰り返しながら事件に巻き込まれる。主人公兼探偵役は作者名と同じ石崎幸二、エラリークイーンを意識しているのかどうかは不明。真の名探偵はミリアとの噂も。 謎解きはあざやかに、結末はさわやかに。
2024年1月の読書メーター読んだ本の数:42冊読んだページ数:13164ページナイス数:38ナイス https://bookmeter.com/users/73307/summary/monthly/2024/1■或るエジプト十字架の謎読了日:01月02日 著者:柄刀 一https://bookmeter.com/books/13807555 ■名月一夜狂言: 人形佐七捕物帳ミステリ傑作選 (創元推理文庫)読了日:01月03日 著者:横溝 正史https://bookmeter.com/books/21661001 ■室町は今日もハードボイルド:日本中世のアナーキーな世界 (新潮文庫 し 9…
エルキュール・ポアロ シリーズ長編6作目 『邪悪の家』 引退したいポアロ 苦戦するポアロ A〜Jの容疑者! 衝撃の〇〇 まとめ 邪悪の家 (クリスティー文庫)
小説が好きというのは前に書いたと思います。 外国物は読まないので、専ら国内オンリーですね。 まあ、面白ければ誰の作品でもいいんですが、でも自ずと好みの 問題で、特定の作家の小説を読むようになってきました。 先ずはミステリー作家から 西澤保彦 特殊設定のミステリーの第1人者だと思ってますが、どうなん でしょう。 すべてがそうではないんですが、基本設定がSFになっている 場合が多いです。 でも謎解きはちゃんと論理的で納得がいく設定になっています。 作家のポリシーなのか、登場人物の名前がなかなか難解で、 ルビを振らないと読めない名前ばかりです。 霞流一 動物がテーマになっている作品が多いですね。 よ…