第2次石油ショック後の1979年6月に大平正芳内閣が提唱した、「半そでスーツ」などの夏の軽装の総称。
半そでスーツは、その後ほとんど普及することはなく、ほとんど忘れられた存在になっていたが、羽田孜元首相が愛用し、トレードマークにもなったことが、一時的に注目されたこともある。
地球温暖化などの環境問題への関心が高まったことを受け、2005年04月27日には「夏の軽装」の普及のための新名称として「クールビズ」が発表された。
「クールビズ」に先駆けて沖縄で普及が進んでいる開襟シャツスタイルは「かりゆしウェア」と呼ばれている。