1961年11月30日生まれ。埼玉県熊谷市出身。俳優。 立教大学在学中に三谷幸喜氏と出会い、1987年劇団・東京サンシャインボーイズ入団。1994年に劇団が30年間の活動休止(充電期間)に入る。以降はドラマ、舞台、CMなどで活躍中。2024年に劇団が「老境サンシャインボーイズ」として復活し、新宿シアタートップスにて「リア玉」という演目を上演する予定。
2004年にはNHK大河ドラマ「新選組!」に新見錦役で出演。名バイプレーヤーの地位を確立した。
藤賀事務所所属。
※本投稿では、作品の内容についての言及がございます。 三軒茶屋・シアタートラムにて舞台「う蝕」を観劇してきました。 ファンを名乗れるほどではありませんが、綱啓永さんの顔とお芝居が好きで、いつか舞台で拝見したいな~、でも今映像作品に引っ張りだこだもんな~…と思っていた矢先に上演発表されたこの作品。 あらすじは以下の通りです。 日本のどこかにある離島・コノ島。ある日、コノ島を謎の土砂災害が襲う。虫歯のように局地的な地盤沈下は「う蝕」と呼ばれ、歯科治療のカルテと犠牲者の身元を照合する為に4人の歯科医が集まった。まずは地元の開業医・根田(新納)。根田の依頼で本土から派遣されてきた加茂(近藤)と彼を慕う…
www.carbodiet.work
投票率 今回の投票率が55.93%は「戦後3番目の低さ」ですが、 2014年52.66% 2017年53.68% なので、投票率は3回連続で上昇しています。 しかし、「いじめは止めよう」といってなくならないのと一緒で、「投票に行こう」だけではもはや変わらないことが残念ながら明らかとなりました。抜本から変えましょう。— パンケーキを毒見する (@pancake_movie) November 1, 2021 衆院選終了…なかなか前には進まんね。投票率は相変わらず低い。55.33%戦後3番目の低さとのこと。諦めず前を向く。みなさん、お疲れ様でした!— 相島一之 (@aijima_kazuyuki)…
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」静岡公演の観劇記録 ■2022/01/01(sat) 14:00start@静岡市清水文化会館マリナートミュージカル「マイ・フェア・レディ」 〜静岡公演初日〜 2022年になって、みんなの気持ちがハッキリ前を向いて団結したのを、しっかりと感じました。 のびのびしていて素晴らしかった✨ カーテンコールでは、朝夏まなとさんから、新年のご挨拶がありました🎍 笑顔で、力強く、ご挨拶されていたのを見て「ああ、このカンパニーは、もう大丈夫だな♥️」って思いました☺️なんだかすごく安心しました。 そして「静岡が生んだ大スター!別所哲也さん!」と、朝夏さんからご紹介があり、…
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」山形公演の観劇記録 ■2021/12/25(sat) 17:00start@やまぎん県民ホールミュージカル「マイ・フェア・レディ」 〜公演再開〜 カンパニーのみなさんの悲しみと、前を向こうとする気力と、プロ意識の高さを目の当たりにしました。 本当に何も知らないで今日の公演を観た人がいたならば、純粋に、笑いあり涙ありの心があたたかくなる、素敵で楽しいミュージカルを観たなぁ〜♥️って、きっと思うはず。 プロフェッショナルって、このカンパニーのことだよな…って、ずっと思いながら観ていました😭 エンターテインメントを支える人たちのプロフェッショナル魂。 これが、本当…
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」 @帝国劇場 2021年11月14日(日)〜11月28日(日) ※全国ツアーあり 待ちに待ったミュージカル「マイ・フェア・レディ」の上演! 帝国劇場公演は、2週間という短い期間だったため、文字通り、あっっっという間に公演期間が終了してしまいました…!でも、大丈夫(^^)ちゃんと何度か、観劇することができましたよ〜♪(…なんと言っても推しの舞台ですもの♡頑張っちゃいますよ…♡) それでは、さっそく行ってみましょー!! 【イントロダクション】 ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌する――。オードリー・ヘップバーン主演…
映画「12人の優しい日本人」をテレビで観たので、レビューします! 【12人の優しい日本人 - Wikipedia】 12人の優しい日本人 監督 中原俊 脚本 三谷幸喜東京サンシャインボーイズ 製作 岡田裕 音楽 エリザベータ・ステファンスカ(モーツァルト ピアノ・ソナタ 15番ハ長調 K545) 撮影 高間賢治 編集 冨田功冨田伸子 製作会社 ニュー・センチュリー・プロデューサーズサントリー日本テレビ放送網 配給 アルゴプロジェクト 公開 1991年12月14日 上映時間 116分 製作国 日本 言語 日本語 テン 【映画「12人の優しい日本人」:内容紹介】 ※12人の優しい日本人 - Wik…
「ろくに意見も言わずに座ってるだけ! 消極的なのはまだいい。 だがな、 消極的で頑固というのは我慢ならん!」 『12人の 優しい日本人』 塩見三省, 相島一之, 松村克己, 林美智子, 豊川悦司,上田耕一, 二瓶鮫一, 中村まり子, 大河内浩, 梶原善,山下容莉枝, 加藤善博, 久保晶 1991/中原俊 とある 殺人事件のために 集められた 陪審員たちが 有罪か無罪かを めぐって繰り広げる ドタバタストーリー。 12人の優しい日本人 [Blu-ray] 塩見三省 Amazon 売れっ子脚本家 三谷幸喜の 戯曲を映画化したもの。 前にご紹介した 『十二人の怒れる男』の をもとにして 作られた作品…
2024年04月28日号(通巻797号) 表紙:黒石寺蘇民祭の皆さん 4月27日(土)23時 ETV特集『千年の祭りが絶えるとき』 https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/4LMM98P7ZM/ www.city.oshu.iwate.jp
★(1年前…)2023年4月15日の夢叶は、『癌は直る!現代版ブラックジャック!』でした。 waja.hateblo.jp 4月期クールのドラマが始まっています。 第一話を見終えて 次週以降楽しみなものもあれば なんとなくクールダウンする作品もあります。 ★『「アンチヒーロー」と「アンメット」のキャストが堪らない夢叶なのだ!?』 まだ第1回の放送が始まっていないドラマもありますが…、 現時点で一番気になったドラマを2つほどご紹介させてください。 吾輩が気になったドラマは、 主演を務める俳優さんの圧倒的な存在感! 主演を引き立たせる助演陣の魅力が溢れているところです。 ■『アンチヒーロー』 殺人…
▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶ eiga.com 今クールの連続ドラマ。 吾輩が気になる作品を発表します。 ★★★ 『今日のレフくん』 「オイラはアンメットが好きだにゃん。暖かい気持ちになれるにゃお~ん」 ★(1年前…)2023年4月15日の夢叶は、『癌は直る!現代版ブラックジャック!』でした。 waja.hateblo.jp 4月期クールのドラマが始まっています。 第一話を見終えて 次週以降楽しみなものもあれば なんとなくクールダウンする作品もあります。 ★『「アンチヒーロー」と「アンメット」のキャストが堪らない夢叶なのだ!?』 まだ第1回の放送が始まっていないドラマもありますが…
あまりテレビドラマは見ないのですが、朝夏まなと出演とのことで、生放送ドラマ『東京は24時』視聴。 舞台役者が要所をしめていて、生の緊張感があってなかなか面白かったです。 ワンカットの生放送、CMさえも生でした。 生放送ドラマもここまで完成度高くなったのか⁈と思いました。 主演は鈴木保奈美、藤原丈一郎、尾上松也でした。 主な出演者は浜野謙太、相島一之、小手伸也、朝夏まなと、浅利陽介といった実力派揃い。 『Starting Over』最初からやり直そう、年度末に相応しいテーマだった気がします。 脚本•演出が冨坂友。 アガリスクエンターテイメント主宰で、オリジナルのシチュエーションコメディを得意とし…
1年間休学してたんですが、4月から無事に復学することになりました。 また東京で頑張るぞー!の気持ちで実家でこのブログ書いてます。 あと3月末のNTLの『ディア・イングランド』を諦めて実家に帰って来てしまったので、アンコールとかをほのかに期待しています…!頼む…! 2024年1月 ①東葛スポーツ『相続税¥102006200』 2024年2月 ①KAATカナガワ・ツアー・プロジェクト 第二弾『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』 ②『テラヤマキャバレー』 ③名取事務所公演パレスチナ演劇上映シリーズ「占領の囚人たち」 ④ゆうめい『養生』 ⑤『う蝕』 ⑥音楽劇『不思議な国のエロス』~アリストパネス…
水曜日。11:50「ぽかぽか」トークにパンチ佐藤&ますおか岡田。「徹子の部屋」はお茶目なスター(淡谷のり子・森光子・野際陽子・浦辺粂子)。夜11:06「あちこちオードリー」[TVer]は諦めたこと発表会( くっきー!・高橋真麻・岡野陽一)。 朝7:00-7:15(夕方5:20〜再放送) Eテレ『ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン「タイゾウの旅立ち」』←シリーズ最終回 “クックルン第5シリーズ、ついに完結!タイゾウが旅に出ると宣言。そんなタイゾウにジェリーがかけた言葉は?ムールが、タイゾウのために料理をしようと提案する。クックルン5人とムールが全員でキッチンへ。最後にみんなで作る料理は「サーモン…
世間の中で自分らしく居ることの大変さといったものを描いた今作であったけど、 ともあれ、古い価値観に縛られていた古池(渡辺哲)さんの言葉を忘れないでいようと思ったよ。 生きていると、思いがけないことが起る。 いいことも 悪いことも。 それを幾つも乗り越えるうちに 鈍感になる。 鈍感ってことは 生きやすさでもある。 でも 感動もなくす。 だから 人生の醍醐味を味わいたいなら 自分に慣れないことだ。 慣れて 自分も 周りの人間も雑に扱わないことだ。 向き合って 感謝して 必要なら謝る。 by 古池 生活に流されてると鈍感になってしまって感動も無くしてしまうのだと、古池さんが言っていたけど、なるほどで…
【価値観アップデート!人間関係は対話と理解】 通称おっパン!! 原作はこちら 全話無料で読めるよとてもいいドラマだったな、と思ったので書き記しておきます。有料サービス登録していないので記憶が曖昧なところもあるのですが……。 昨年秋に観た舞台の配信でとんちゃんこと東啓介くんに転がり落ちてしまい、このタイミングで連ドラだなんて!というのが見始めたきっかけです(とんちゃん元々好意的に見ていた役者さんだったけど、突然転がり落ちてしまった……)。軽い気持ちで見始めたものの、脚本や演出、芝居のテンポもよくて面白いし、内容もファミリーもの・世代間ギャップ・セクシュアルマイノリティ・思春期の人間関係……他にも…
最終話『トレードオフ~AI右京の完全推理』 最終話『トレードオフ~AI右京の完全推理』 あらすじと感想 ゲスト出演者 黒谷友香(くろたにともか) 甲本雅裕(こうもとまさひろ) 金田明夫(かねだあきお) AI右京の動画 官房長官か内調か 官房長官の殺害事件 元法務大臣と元特捜部長 その他の見どころ 右京と薫の変装 コナンは友達? こてまりに土師っち 右京が一人でレストラン 亀山と甲斐&亀山と社 亀山夫妻だけのこてまり 花束を持つ右京 S22からS23へ こちらの相棒記事もおすすめ あらすじと感想 相棒season22最終話(第20話)のタイトルは『トレードオフ~AI右京の完全推理』。放送日は20…
3/9 17:00~ @兵庫県立芸術文化センター 中ホール スタッフ【作】横山拓也【演出】瀬戸山美咲【美術】堀尾幸男【照明】齋藤茂男【音響】井上正弘【衣裳】髙木阿友子 キャスト坂東龍汰 近藤公園 綱啓永/正名僕蔵 新納慎也/相島一之 う蝕とは虫歯のこと、らしいです。けれどこの作品で登場する「う蝕」は、虫歯のようにいつの間にか大地を蝕み、陥没させ、上にいた人間を落としてしまう災害のことでした。何であれ「命が失われること」に私たちは心に傷を負うのかもしれません。それが自然災害であると、何も出来なかった、自分だけ安全な場所にいた、さらに失われた命に遠隔的にでも自分が関与していると感じてしまう場合、罪…
本当のありのままの自分というものと、一般的な世間の価値観といったものを対比させてきたけど、そんなギャップに悩む・・・そんな狭間で揺れる・・・大地(中島颯太)と翔(城桧吏)を見守ったよ。 大地は円(東啓介)との結婚ということでも・・・翔は偽る友達に間接的に加担してしまったことでもね。 まぁ、そんな正論を観らされている10話であったことでも、妙に涙腺を刺激されてしまったりもしたのだが、今作って傑作だったとあらためて実感。 そして、その問題を解決するであろう回答までも織り込んでも来たから、もう参ったね。 古い価値観も自分を守る鎧のようなものか。ビー介君のようなものか。w なるほどっとストンと納得する…
第19話『トレードオフ』 第19話『トレードオフ』 あらすじと感想 ゲスト出演者 黒谷友香(くろたにともか) 甲本雅裕(こうもとまさひろ) 佐戸井けん太(さといけんた) 金田明夫(かねだあきお) 指揮権の発動 犯人の少年と第二の事件 黒幕は官房長官? その他の見どころ 亀山家の寝室 捜査会議での捜一&益子 内村のベロベロバー 突堤で特命係 こてまりでのアングル 亀山薫とエクストレイルのCM 特命係が関わる事件 こちらの相棒記事もおすすめ あらすじと感想 相棒season22第19話のタイトルは『トレードオフ』。放送日は2024年3月6日です。第20話との二話連続の最終話SPで、この第19話が前…
横山拓也×瀬戸山美咲の強力タッグにより立ち上がる、男だけの不条理劇 立場や事情の異なる人々の葛藤を対話中心に描き出す作劇に定評のある横山拓也と、公共劇場から商業演劇まで幅広く活動し今最も勢いのある劇作家・演出家の一人である瀬戸山美咲。ともに数々の演劇賞を受賞し、演劇界を躍進し続ける二人による強力タッグがついに実現し、フランツ・カフカ、サミュエル・ベケット、別役実の作品をモチーフの参考とした、男性6名による濃密な不条理劇を立ち上げます。【作】横山拓也 【演出】瀬戸山美咲 【出演】坂東龍汰 近藤公園 綱啓永/正名僕蔵 新納慎也/相島一之 横山拓也脚本の不条理劇ということで楽しみにしていたのだが、ち…
今月はバレエ4【+1】,コンサート4,演劇3,オペラ1【+1】の全13【15】公演と多め。すでに2公演が終了。 ゲオルク・カイザー(1878-1945)の『兵卒タナカ』はまったく知らなかった。1940年にこんな〝戦争劇〟が書かれていたとは。カイザーは「上官を告発しないビュヒナーのヴォイツェクに対して、タナカは事件を起こし、制度を告発する」、その意味で本作は「『ヴォイツェク』以上の作品であると豪語した」らしい(新野守広/プログラム)。なるほど。ラストの五戸演出は、現在の日本をも痛烈に照射/批評していた。→感想メモ 《ヨハネ受難曲》はなんども聞いたが第二稿(1725)は初めて。聞き慣れた第一稿(1…