作家、翻訳家。父は翻訳家・詩人の小笠原豊樹。
英米演劇・文学などの翻訳、および文筆を手がける。
マクドナー作『ピローマン』の翻訳で第十二回湯浅芳子賞受賞。
『世界人類がセックスレスでありますように』(マガジンハウス)
『カルトの島』(徳間書店)
『免罪符に』(角川書店)
『サーカス・ホテルへようこそ!』(ベッツィー・ハウイー/早川書房刊)
『ビッグフィッシュ フィルムブック』(ジョン・オーガスト他/河出書房新社刊)
『ブルーベリー・ソースの季節』(ポリー・ホーヴァート/早川書房刊)
『長すぎる夏休み』(ポリー・ホーヴァート/早川書房刊)
『ウィー・トーマス』(マーティン・マクドナー/パルコ出版刊)
『ピローマン』(マーティン・マクドナー/パルコ出版刊)
『ウィー・トーマス』原題=The Lieutenant of Inishmore
(マーティン・マクドナー作/長塚圭史演出/パルコ劇場プロデュース 初演=2003年8-9月パルコ劇場ほかにて
再演=2006年6-7月東京グローブ座、パルコ劇場ほかにて)
『ピローマン』The Pillowman
(マーティン・マクドナー作/長塚圭史演出/パルコ劇場プロデュース 2004年11-12月パルコ劇場ほかにて)
『素晴らしい事が終わるとき−歴史とわたしとバービー人形−』When Something Wonderful Ends(シェリー・クレーマー作/工藤千夏演出/東京国際芸術祭 アメリカ現代戯曲&劇作家シリーズ ドラマリーディング 2007年2月 にしすがも創造舎にて)
『西の国のプレイボーイ』(ジョン・M・シング作/ギャリー・ハインズ演出/ドルイド・シアター・カンパニー 2007年3月パークタワーホールにて)日本語字幕
『イザベラの部屋』(ヤン・ロワース&ニードカンパニー 2007年4月 彩の国さいたま芸術劇場)日本語字幕
ミュージカル『キャバレー』(ジョー・マステロフ台本/松尾スズキ演出 2007年10〜11月 青山劇場ほかにて)
『ビューティー・クイーン・オブ・リナーン』(マーティン・マクドナー作/長塚圭史演出/パルコ劇場プロデュース 2007年12月〜パルコ劇場ほかにて)
『ビロクシー・ブルース』(作=ニール・サイモン/日本語台本・演出=鐘下辰男/パルコ劇場プロデュース 2009年2月〜パルコ劇場ほかにて)