CCDやCMOS等のイメージセンサーとなる半導体の数。
デジタルカメラなどの性能を表す指標の一つ。
しかし、今までのメーカーの宣伝の方法もあってか、一般消費者が数字が大きいことが性能に直結すると考えがちになってしまったため、売るための数字と化している面もある。
最終的に得られる画質は、レンズその他光学系の性能・得られた画像データの処理の方法によって大きく左右されるため、必ずしも画素数が高いことが良いとは限らない。
一般的に、同じサイズのCCDで画素数が増えた場合ノイズが多くなる。よって画素数向上によって画質が落ちた、ということもありうる。また、画像の記録情報が増えるため、同じ条件では高画素数でとった場合のほうが撮影可能枚数は少なくなる。