:アーティスト :ミュージシャン
本名は田渕久子。 1975年生まれ、福岡県出身。 元Number Girl(ナンバーガール)、現Bloodthirsty Butchers(ブラッドサースティブッチャーズ)のギタリスト。 またいつの間にかtoddleというバンドを結成しギターに加えて、ボーカルも担当している。
⽥渕ひさ⼦と澤部渡(スカート) という異色の組み合わせで行われたライブが、3⽉15⽇(⾦)から3⽉31⽇(⽇)まで、期間限定で配信される。 本日は渋谷BYGにて、スカート 澤部渡さんとひさ子ソロでツーマンでした!お越しの皆さまありがとうございましたー!!!アンコールでは2曲ご一緒させてもらったり本当に楽しかったです!企画してくれた加茂さんに大感謝です!!後日配信される予定なのでまたお知らせします!楽しかったー!!! pic.twitter.com/PoyfSWrrAl — 田渕ひさ子 (@__hisako) February 4, 2024 2⽉4⽇に渋⾕の⽼舗ロック喫茶B.Y.Gで⾏われた『…
2022年10月から放送され、話題を呼んでいるTVアニメ『チェンソーマン』。作品にさらなる躍動感や深みを感じさせるのが、ソロ・プロジェクトagraphの活動でも知られる作曲家、牛尾憲輔が作り出す劇伴の存在だ。agraphの制作にも使われている牛尾のプライベート・スタジオを訪問し、本人へインタビューを敢行。ギタリスト田渕ひさ子の参加や、TVアニメならではのミックスの苦難と挑戦、国境を越えたAIプラグインの開発に至るまで、制作の熱量を感じるエピソードが多く語られた。 Text:Kanako Iida Photo:Hiroki Obara About『チェンソーマン』 ⓒ藤本タツキ/集英社・MAPP…
ナンバーガールの最後のライブを観てきた。残念ながらチケットは取れなかったのでライブ会場である神奈川・ぴあアリーナMMで生観覧することは叶わなかったが、いくつかの映画館でライブビューイングなるモノが開催されるというのでわりと近場の映画館へ行き観てきた。 ライブ会場、というか劇場内は満員だった。どの席も見事に埋まっている。満員って『アバター』を観に地元の映画館へ行ったとき以来じゃなかろうか。いやーなんだかすごい光景だ。 にしてもライブビューイングなるモノを体験するのははじめてである。当然ながらいつものように映画を観るのとは勝手が違うはずだ。 たとえば、通常のライブを観に行ったときのように立ち上がっ…
なんかTwitter界隈でギターソロはいらんつまんねーからスキップするわボケいやいやいるだろ俺様がカッチョいいギターソロ教えてやるわありがたく思えカスみたいな話で盛り上がってたっぽいので便乗してブログに書いてみることにした。 togetter.com ちなみに私個人としてはギターソロはふつうに好きであり、何度聴いても毎回アホのように痺れてしまうギターソロがわりとあったりする。つーか、とてもじゃないが選びきれないくらいある。なので、実際にライブで聴いてより一層痺れたギターソロに限定して恒例のベスト5形式で発表していきたいと思う。 それでは行ってみよう。 5位.レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「S…
PEDRO / 空っぽ人間 www.youtube.com BiSHもいくつか聴いていたのですがギターの田渕ひさ子さんきっかけで聴き始めました。 演奏もシンプルなのですが、基本このようなリズムが好きだったりします。 なんか昔っぽい雰囲気の音楽。 1990年代後期に多かったような王道なバンド演奏だからか耳に残ってしまいました。 全然違うのですが初めて聴いた時にフラワーカンパニーズの「お元気ですか」を思い出しました。安直ですが… しかし田渕ひさ子さんのギター、かっこいい…。 収録音源 「浪漫」
大好きなバンドの武道館ライブの円盤が届いた。 PEDROというバンドです。 BiSHのアユニ・Dがボーカルを務めています。 ギターはナンバーガールの田渕ひさ子さん。 ドラムは今はゆーまさん。 前は毛利匠太さんでした。 アユニちゃんは発する言葉がすごく素敵です。 アユニちゃんは武道館でこう言ってました。 「私もここにいる皆さんもそれぞれが 何かしらを抱えて、 何かしらと戦って、 何かしらを守って、 日々生きていると思います。 そんなたくましく今を生きている皆さんの 心のお洗濯、源になるような 時間になれていたらとても嬉しく思います。」 「心を浄化する」という言葉を『心をお洗濯する』という言葉に …
0635 田渕ひさ子さんのLIVEが良かった。 ナンバーガールのギターの印象が強いため、歌う姿が印象的だった。マウントイアリは6年前、アコースティック、MCなし、のパフォーマンスの方が良かった。なんだか最後まで観れずに退場した。帰ったら息子がすやすや寝ていた。さあ8時間労働だ。 0758 Twitterは俺にととって政治的メッセージの場になっている。そして「流浪の月」を読み進めている。
2月20日 ラジオの収録を終え、銀座で手土産を買う。今日はダウ90000のライヴと優介のライヴがあるのだ。なにかいい感じの手土産を、お菓子を買ってから六本木に向かう。ライヴはチュートリアルさんとの合同ライヴ。個人的にお笑いを好きになったのは遅かったからチュートリアルさんのネタは多く見ていなかったのだけど、わずかに見ただけの私でも強烈にチュートリアルだとわかる記名性がネタの随所にありゾッとするぐらいに面白かった。楽屋に挨拶に行っても結局「最高だったよ〜〜〜」としか言えないことへのもどかしさも抱えているがそうとしか言えないその気持ちも大切にはしたい。が、もうちょっと言葉にできるようにもなりたい。 …
何このサムネ…?*1 続きです。作ったリストを聴き返してて「あれっ、これコーラスじゃなくね…?フェイザーじゃね…?」「ディレイじゃね…?」などとなるたびに楽曲を入れ替え続けてきたこのシリーズも一旦終わり。最後までコーラス漬けな記事になったと思います。 前編では、自己都合*2で変な場所で切ってしまったので、おまけとして「コーラスがたくさん聴けるアルバム」のリストも作りました。10枚あります。 前編はこちら。 ystmokzk.hatenablog.jp *1:Fire Alpacaとマウスで1時間程度格闘して出来たのがこれ。結局なんだこれ…。 *2:2月中に1個くらい投稿したかったから…。
自分がPEDROのライブを最後に観たのは2021年。横浜アリーナで行われた無期限活動休止ライブだった。素晴らしいライブだったが、どことなく「BiSHのアユニ」が時折顔を出すようなパフォーマンスだった。あくまでもBiSHがある上でのプロジェクトに感じる部分は拭えなかった。 それから時を経て活動再開し、現在のアユニのメインの活動はPEDROになった。そんな今の彼女は「PEDROのアユニ」としての姿でステージに立っている。それをPEDROの全国ツアー「慈(ミカタ)」のZepp Hanedの公演を観て感じた。 最新アルバム『赴くままに、胃の向くままに』の1曲目『還る』をSEに登場した、アユニとギターの…
ランキング参加中音楽 ロックギタリストの生まれた年をまとめてみました。 何かの参考にしてください。 見ていると意外な人が同い年だったりして面白いです。 1940年 フランク・ザッパ 1942年 アル・ジャーディン 1943年 ジョージ・ハリスン キース・リチャーズ 1944年 ジミー・ペイジ ジョニー・ウィンター ジェフ・ベック 1945年 エリック・クラプトン ピート・タウンゼント リッチー・ブラックモア 1946年 デヴィッド・ギルモア ロバート・フリップ デュアン・オールマン 1947年 スティーヴ・ハウ ブライアン・メイ ジョー・ウォルシュ カルロス・サンタナ 成毛滋 ギター関連商品を…
1月22日 自宅作業 23日 自宅作業、夜はラジオ出演。Tokyo FMのRoomie Roomieという番組で、パーソナリティは野呂佳代さん。地元がめちゃくちゃ近くて大盛り上がりした。楽しい時間であっという間。弾き語りは「期待と予感」。歌えば歌うほど好きになる。 眉村ちあきさんにもお会いすることができた。体調を崩している従姉妹が大ファンなので一緒に撮った写真を送った。子供の頃いろんな迷惑をかけたと今になって思うけど母方の従姉妹にはいろんなものを見せてもらった。険しい道だと聞いたけれど少しでも元気になってほしい。 24日 夕方、金麦新CMのミックスチェック。いい仕上がりになった。コチンニヴァー…
どうも、タテガミELECTRIC akaこだまです。今回は僕が大好きな向井秀徳さんが影響を受けた&お気に入りのロックを紹介します。なぜロックに限定しているかというと、向井さんが影響を公言しているジャズとかヒップホップのことまで書き出すとキリがない、との決断に至ったからです(笑)。 ↓参考資料。フジテレビの、影響を受けた曲45曲を選ぶ、「45rpm」で選んだ45曲。 Television Pixies Sonic Youth 2002年、ナンバガラストライブ時に名前を挙げたバンドたち Led Zeppelin The Rolling Stones Prince その他、影響を受けたロック&お気に…
なんか書こうと思ってたらもう年末なので、今年でも振り返るか… ・人生 むっちゃ不健康だった。 元々体も強くなく10年来の持病持ちなのでそれもあるんですが、頭痛でMRI撮ったら副鼻腔炎ですと言われたり(そっち!?)、例の新型感染症で吐いて腹壊して寝込んだり、年を通して腸が本当にカスで年末とうとう腸炎やったり、鼻炎も酷いし喘息も酷いし貧血も逆流性食道炎もあってもう終わりや。流石に年齢を感じざるを得ない。 周りの人に迷惑もかけたので来年の目標は健康です。特に胃と腸。生活習慣に気を付けて頑張ります。最近はラジオ体操をしています。楽しいです。あと鼻呼吸がつらいのでいい加減耳鼻科行きたいです。 近所のマッ…
スタジオの〝響きや空気感〟を大切にすること。そして〝過度な音処理を避ける〟ことが根底のテーマ ここからは、Vaundyの初期の作品から関わりつづけているエンジニアの照内紀雄氏が登場。『replica』では35曲中、27曲のレコーディングと31曲のミックスを行っている。果たして照内氏の目線から見る『replica』は、一体どのようなものだろうか? 同作の半数以上の楽曲をレコーディングした青葉台スタジオにて、詳しい話を聞いた。 Text:Susumu Nakagawa Photo:Yashima Takashi Vaundy君と試行錯誤を繰り返してきた ——照内さんは、Vaundyさんの初期の作品…
ここからは、Vaundyによる『replica』Disc 1の全曲解説をお届けしよう。制作の裏側やレコーディングの手法などを詳しく語っていただいた。 1. Audio 007 『replica』の1曲目はSEです。アルバムには合計4曲のSEが入っていて、それぞれミックスまで僕が手掛けています。アルバムの曲順も僕が考え、一つのストーリーになるように曲同士の間にSEや効果音などを挿入しているんです。「Audio 007」は今年行われた25公演のホールツアー『Vaundy one man live tour “replica”』のオープニングSE。カセットデッキのスイッチ音などを挿入しています。 2…
「これからギターを始めたいけど、どのギターを買おうか迷っている」 「もっと良いギターが欲しいから、何か素敵なギターがないか探している」 というギタリストで、Fender(フェンダー)を選ぼうとしている人は多いのではないでしょうか?Fenderは、確かな品質と伝統的なルックスにより、世界中のアマチュアからプロのギタリストまで幅広い世代に愛されています。 しかし、Fenderのギターは種類が豊富で、何を選べばいいかわからないという人も多いことでしょう。 この記事では、Fenderの特徴やモデルごとの比較を行い、選び方やおすすめのギター紹介も行います。最後まで読めば、Fenderで欲しいギターを選べ…
Vaundyのインタビュー後編では、「怪獣の花唄」再録に至った経緯やリズムの取り方についての考えから、独特のルームリバーブを生み出すプライベートスタジオでの録音作業について語っていただいた。貴重な撮り下ろし機材写真とともにお届けしよう。 Text:Susumu Nakagawa Photo:Yoshiharu Ota Styling:Hayato Takada(1729agency) Hair & Make-up:Ayako Higashikawa 衣装協力:ブルゾン/FACETASM(問合せ:FACETASM aoyama)、パーカー&パンツ/INNAT(問合せ:INNAT Web) ◎Va…
昨年行われた『第73回 NHK 紅白歌合戦』に初出演し 、「怪獣の花唄」 「おもかげ (produced by Vaundy)」 の2曲を披露して話題となった23歳のマルチアーティスト、Vaundy。作詞/作編曲を自身でこなし、菅田将暉「惑う糸」では初のミュージックビデオの監督も務めるなど多忙な日々を送っている。そんな彼が約3年半ぶりとなる2ndアルバム 『replica』を11月15日にリリースした。CD2枚組、全35曲入りの今作は、Vaundy自身がマイキングして収録した“空気”が詰め込まれているという。 Text:Susumu Nakagawa Photo:Yoshiharu Ota S…