今年の元旦の式典は、神の国の弥栄を如実に物語り、神の国始まって以来の参加者の数でありました。道場内は言うに及ばず、神屋敷の生垣内外は立すいの余地も残さず、道路や沖の宿舎の前をも埋め尽くす有様でありました。紀元13年の伝道の成果を目のあたりに見せていただいたような気がして、嬉しさが込み上げてきたのでした。 しかしこの度同志に授かった「神歌」をはじめて正式に歌わせて頂いたのでした。何千の同志によって歌われる「神歌」は天地にこだまし、同志の肺腑にしみ、神の国総進軍の熱情をいやが上にも燃え上がらせていただいたのでした。 年頭のご説法をお聞きした私達は、大神様のご肉体を思い、何時までも大神様の足手まとい…