生沢徹

車で遊びまくっているうちに自分で車のデザインをしてみたく（1959年秋の東京モーターショーで三菱自動車が「三菱500」を発表。宣伝を兼ねて発売前にフロントグリルデザインの公募があり、絵が得意だった叔父西尾忠男と一緒に応募したコトがきっかけだった）なり、当時マツダのオート三輪車から軽自動車のR360クーペやキャロルなどユニークな車のデザインをほぼ一人で手掛けられていた小杉二郎（故人）さんと松本文郎（故人）さんが教壇に立つ日本大学芸術学部美術学科工業デザイン科入学に入学。 上京し下宿生活からアパートに移り、初めての一人ぼっちの生活を始めた。 18歳になるまでスポーツなど体を動かすコトを一切して来な…

16歳で普通車免許を取得し「タテ目のセド」を乗り回しているうちに、車が大好きになりカーデザイナーに憧れ、当時マツダのオート三輪車から軽自動車のキャロルやクーペなどユニークな車のデザインをほぼ一人で手掛けられていた小杉二郎先生（故人）が教壇に立つ日本大学芸術学部工業デザイン専攻科になんとかもぐり込み入学した。 同期には既にレーサーとして活躍していた生沢徹さんや後に無限を立ち上げた本田博俊さんなど、車好きの生徒が多く在籍していた。 またカーメーカーに就職した先輩も遊びに来る工業デザイン専攻科のアトリエに居ると、話題は常に車のコトだった。 そんなある日、たまたま隣に座っていた先輩に”今どんな（車の）…

さて、とうとうホンダコレクションホールの展示品シリーズも最終回 ホンダの歴史はレースの歴史、レースカーの紹介です。 まずはレースの世界最高峰F1マシン 初期の葉巻型のF1マシン、白地に日の丸が泣かせます。 そしてもっとも馴染みのあるF1マシンたち 中島悟のキャメルホンダ ナイジェルマンセルのウィリアムズホンダ そして、アイルトンセナのマクラーレンホンダ マシンの解説は、当時セナのヘルメット担当でF1を転戦していた川崎氏 まんま当時の再現のような図です。 さらには佐藤琢磨のマシン インディカーなど展示されてましたが、 さすがに、この辺になると不勉強すぎて解説不能です(笑) むしろ、NSXのマーシ…

湘南ヒストリックカークラブ SHCC ２０２３５月２８日 湘南ヒストリックカークラブ SHCC ミーテング開催されました。 大磯プリンスホテル駐車場でヒストリックカーが多く集まりジムカーナ―競技を行うMGです。今回生沢徹さんがこのMGにゲストで参加されて生沢徹写真展とトークショーが予定されていました。会場に行ってらそのようなPOPもなく、事務局の方に聞いたら「中止になりました」でガッカリしました。ナンバー付きの競技車両とナンバーナシの競技車両が集まり湘南海岸の隣のジムカーナ―場でイベントは開催されました。ロータスヨーロッパのカッコ良さ ロータスセブン/ケータハムセブンも多数ロータスエランはマツ…