米沢市の栗子山にJR東日本が34メガワット、10基の風力発電設の備設を置する計画があり、環境影響評価の準備書段階まで進んでいるため、12日、私と県に要望に来られました。米沢市でこの計画に反対する住民で組織する米沢市の子供の未来と豊かな環境を考える会の皆さんと高橋寿米沢市議が県庁を訪れ、県の環境共生課に要請を行いました。 計画地は地盤が弱く土砂災害が起きやすい地域。今から30年近く前にジークライト跡地に産廃処分場が作られた時にも、米沢の皆さんと一緒に反対運動に取り組んだことが思い起こされます。当時一緒に現地調査を行った福島大学の地質の専門家八島教授ももろい地質で処分場は作るべきではないと指摘して…