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源範頼

(一般)
みなもとののりより

源義朝の六男。蒲冠者。三河守。
治承四年(1180)、異母兄頼朝のもとに参陣。寿永三年(1183)、異母弟義経とともに頼朝の代官として上洛し、木曽義仲を追討。一ノ谷の戦いでは大手軍の大将を務め、さらには山陽道から九州へと兵站に苦しみながらも転戦を続けた。平家滅亡後は九州に留まり、現地の政務を取り仕切った。
建久四年(1193)、曾我兄弟仇討の際の発言が頼朝の嫌疑を受けて伊豆修禅寺に幽閉された。その後確かなことは不明であるが、誅殺されたとみられている。

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