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添田町

(地理)
そえだまち

福岡県田川郡添田町は、福岡県の南東部に位置する地方公共団体。
面積は132.20km²*1、人口は10,493*2

地勢

南部は北部九州の最高峰英彦山や鷹巣山を境に大分県日田市、中津市と接している。西部は釈迦ヶ岳、大日ヶ岳、戸谷ヶ岳などの山系をもって、朝倉郡東峰村および嘉麻市、田川郡川崎町と接している。
東西13?、南北16?で総面積132.20km²と県下でも屈指の広大な面積を有している。南部を中心とした山間地帯、中部の山麓地帯によって占められ、北部の平坦地に、町の経済、文化、行政、交通等の中心となり人口の70%が集中している。年間の平均気温は12〜14度と低く、平均雨量は2,200〜2,600mmと県下最高の降雨量である。しかし、この自然条件が豊かな森林資源を育て、雄大な景観を持つ県下唯一の休養型観光地としての適地を作るとともに、山間地より流下する清流となって周辺市町村の農作物や飲料水を潤す貴重な水資源を生み出している。

沿革

1889年4月1日、町村制施行により、添伊田村、庄村、野田村が合併、添田村として発足。
1907年1月1日、田川郡中元寺村を編入。
1911年4月1日、町制施行。
1942年2月11日、田川郡彦山村を編入。
1955年1月1日、田川郡津野村と対等合併し、新町制による添田町が発足。

*1:大分県中津市との間に境界未定地があるため参考値

*2:2016年3月31日現在

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