【中古】 死して残せよ虎の皮 浅井長政正伝/鈴木輝一郎(著者)価格: 1089 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 長政の祖父浅井亮政は主君京極佐々木家の実権を握り、北近江を支配する大名になったが、佐々木家の嫡流である南近江の六角氏に勝つことができなかった。せめて虎の皮を残そう、と遺言して、朝鮮から渡ったとされる虎の皮を家宝とした。 織田信長が妹で麗人の誉れ高い市を、浅井長政に嫁がせて同盟関係を結んだ数年後のこと。信長は美濃を攻略していよいよ上洛しようとしていた。その前に信長は初めて11歳年下の義弟、浅井長政と対面して、絆を強めようとする。衆道(男色)の嗜みがある信長に、長政は家宝の虎の皮の上で…