今朝は寒い。三寒四温は冬の季語だが、もう暫くはこういう日々なのかもしれない。 先日「九州一早い春の訪れ 五千本の河津桜」がキャッチフレーズの、大分県津久見市四浦半島にも立ち寄った。 心躍らせて駐車場に着くと、緑の葉桜の中にかろうじて花が残っている状態の河津桜が何本か立っていた。駐車場の係のおいちゃんが、「これから先に行ってももう桜は散っていて終わりです。」とつれない言葉。同行の仲間の半数は、あっさり諦めて宿に向かった。諦めの悪い私は、駄目元でもう一度観光案内所の人に尋ねてみた。「もう少し先のどこそこまで行けば、散り始めてはいますがまだ咲いているところがあります。」との情報をゲット。 何とか我慢…