沙河会戦(さかかいせん)
1904年、沙河付近において満州軍とロシア軍主力との間で行った戦闘。遼陽会戦に敗れて退却したロシア陸軍は、ロシア本国からの増援を受け、大日本帝国陸軍に対して反撃を開始。帝国陸軍はロシア軍の攻撃を察知し反撃に転じ、敵を撃退。しかし、日本軍は弾薬不足のため攻撃を中止、ロシア軍に徹底的な打撃を与えることはできなかった。この戦い以降冬季に突入、(沙河の対陣)が始まった。花の梅沢旅団が活躍を見せたことで有名。
坂の上の雲 三司馬遼太郎文藝春秋2004年5月15日 新装版 第1刷発行2009年10月30日 新装版 第4刷発行*本書は 昭和45年(1970)6月に刊行された『坂の上の雲 三』の新装版です。 『坂の上の雲 二』の続き。 megureca.hatenablog.com 日露戦争の戦況がメイン。時々、秋山兄弟への言及もあるけれど、もっぱら日本軍とロシア軍の動きについて。 目次 砲火旅順口陸軍マカロフ黄塵遼陽旅順沙河 最後の方のページには、連合艦隊および第三艦隊編成表(日露開戦時)が載っている。作品中にでてくる主な登場人物だけ抜粋すると、次のような感じ。連合艦隊司令長官:東郷平八郎(中将)第一艦…
2024/1/11木曜日 5時45分に起床。 まずは米麹用発酵器の結露を拭く作業。 昨夜23時に拭いたのに気温が低いせいか発酵器内は水滴が滴っていた。 朝食と昼食作り、洗濯と水やりが終わったら最新情報をチェック。 すると、輪島市の中学生200名を疎開させる、と言うニュースを見て驚いた。 いくら今戦争中だからって、輪島市の人はEBSでの説明も無かったらパニクるわな。 輪島市の人に限らず「は?」てなるわ。 マウイ島ラハイナ地区でも火災直後に2,000人の子供達がスクールバスごと行方不明になって、その後の続報もない。 DSが人身売買のために捕獲したのでは?と言っている人も居た。 輪島市の場合は保護者…
5時半に起床し洗濯と朝食作り。 ベランダでの水やりも済ませたら最新情報をチェック。 すると日本会議のお偉いさんが死亡、とのニュースが。 日本会議に関しては森本問題の時に知った。 メンツを見て良くない組織なんだな、と判断。 良くない組織は解体される事を願って止まない。 9時に昨夜から浸水させているお米をザルに上げて水切り。 やる事やったら夫と畑へ。 夫は化成肥料を蒔いていた。 自分は葉物の収穫。 寒いのですぐ帰宅。 10時半から米麹作りの準備。 2日前に解体して天日干しした発酵器を再度組み立て。 33度に設定したら火に鍋を掛け蒸す用意。 11時から蒸しをスタート。 11時40分に蒸し上がったらパ…
6時に起床し洗濯と朝食作り。 ベランダでの水やりも済ませたら8時半に久喜市へ。 まずは県立図書館で本を返却。 次に直売所へ。 新鮮野菜をゲットしたら、次の目的地へ。 岩槻区へ移動し買物の続き。 最後に訪れたマミーマート岩槻店はショーケースに商品が殆ど無く、ガランとしていた。 よく見ると、12/8で閉店のチラシがそこここに貼られていた。 買い物リストの゙半分位しか買えなかった。 空っぽのショーケースだらけ、というのが小さな子供達には物珍しいのな興奮して遊び回っていた。 12時半に帰宅後、急いで食事の用意。 13時に昨夜以来の食事。 午後は読書と調べ物。 昨日から日露戦争の沙河会戦が気になり戦況を…
6時に起床し洗濯と朝食作り。 ベランダでの水やりを済ませたら一足早く年末の大掃除の開始。 ビートルズとマライア・キャリーの音楽を流しノリノリのうちに終わった。 12時半に昨夜以来の食事。 午後は読書&調べ物。 昨夜から東條英機元首相についての本、平野素邦著「戦争責任我に在り」を読み始めた。 ウィキによると前職は関東軍参謀。 え?日本軍の組織てどーなっとんの?と調べると、頂点である大元帥は天皇。 で、陸軍大臣と海軍大臣が軍政を輔弼。 参謀総長(陸軍)と軍令部総長(海軍)が軍令を統括、とあった。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%…
❝USA第51州の実態(003)日露戦争ほか 【日本という怪しいシステムに関する一見解】(初稿1999.10.29) 平成15年5月16日改定 岡山県井原医師会鳥越恵治郎(H26年4月17日一部改定)http://www.ibaraisikai.or.jp/information/iitaihoudai/houdai37.html ❞❝※この記事は一冊の本になるような長文の論文です。今日に繋がる20世紀の日本の赤裸々な史実を通して日本の権力構造を解明しています。 USA第51州の実態(003) プロローグ❞ ❝ ※ 筆者は日本人でありながら、どうしても昭和以後のこの国が好きになれない。 一体そ…
「敵艦見ユトノ警報ニ接シ、聯合艦隊ハ直ニ出動、之ヲ撃滅セントス、本日天気晴朗ナレドモ波高シ」 今年に入ってから沖縄関連の小説を紹介して以来、すっかりブログの更新が途絶えていましたが……実は『坂の上の雲』に挑戦していました。 『竜馬がゆく』や『飛ぶが如く』をはじめ、司馬作品はたくさん読んできたつもりだったのですが、どうも明治以後の話には食指が伸びず……今回沖縄の歴史についての作品を読む中で、改めて明治・大正・昭和に至る近代日本の歴史について学び直す必要性を感じたのです。 その点『坂の上の雲』は維新の混乱も冷めやらぬ中、新政府が日清戦争・日露戦争へと突入していくというまさに恰好の教科書でした。司馬…