1927年、東京生まれ。日本大学国文科卒。民俗芸能評論家。
正岡容の門下生として主に近世芸能史を研究。97年まで日本大学文理学部国文科教授を務める。舞踊の作詞家としても活躍、代表作が新内『広重八景』。
著書に『三遊亭圓朝』『市川小団次』(青蛙房)などがある。
晴。 8時半起床。 新宿三丁目。 末広亭、下席昼の部出演。 「転失気」。客席に元気なお子さんが居たので、わかり易い根多をチョイス。 「510グループ AKスパ」。 歌舞伎町のサウナ、初めて訪う。 三セット、三セットの計六セット。 場所柄、やくざ・半グレと思しき客率高し。そしてホストも。 また一時間コースで入る客が多い様で、回転が早い。 良い経験となりました。 彩流社、稲田和浩「師弟論」読了。 副題「伝統芸能とパワハラ」。 四代目圓歌師のパワハラ裁判問題をきっかけに書かれた著作。 永井啓夫先生との師弟関係についてや、稲田先生が先輩や芸人達から直接受けた仕打ちや嫌がらせ、またしくじりといった御自身…
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今日もパワハラ裁判の言葉に躓いているので現代から目をそらすことにしてみた。 昨年自由研究をしていた三遊亭圓朝も騒動を起こしたことがある。それがきっかけで東京の寄席から降りたのだが、その時も騒動に発展した原因は弟子たちが秘密裏に進められなかったことにある。 落語界の分裂や騒動は忘れられているだけであるのだろう。探せば裁判もあったのかもしれない。 圓朝一門の騒動話を 永井啓夫著「新版 三遊亭圓朝」で読み直してみようと思ったのに、隣りにあった 五代目柳家つばめ著「落語の世界」を手にしてしまった。 落語の世界 (河出文庫) この本は60年代後半のの落語の世界を詳細に教えてくれる面白い本でこういう一昔前…
興味があることに反応して、思いがけない発見するとめっちゃ楽しい。今日もそんなシンクロニシティが!きっかけは三遊亭ぽん太さんのつぶやき。 ウィキペディアにはもう半分が圓朝作って書いてあるんですが、これ根拠あるのでしょうか?落語事典でも永井啓夫先生の圓朝本でも一切触れられてませんが… https://t.co/GDL667w7vr pic.twitter.com/U8iM9GHwlg — 三遊亭ぽん太 (@goto_kei) 2023年5月23日 「もう半分」とは落語演目の名前で怖い噺なのですが、圓朝作なの?と興味をそそられまずはネット検索。ヒットするも根拠に乏しい。そういえば東京かわら版さんの引…