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水野忠精

(一般)
みずのただきよ

幕末期の政治家(1815-1868).老中.出羽国山形藩主.和泉守.
父は天保の改革を実行した老中水野忠邦.1844(弘化2)年,父の失脚・隠居により遠江国浜松藩を家督相続するが,山形藩に転封.
60(万延元)年若年寄,62(文久2)年老中となり,外国御用取扱ついで勝手掛となる.
66(慶応2)年に老中を辞職して隠居.戊辰戦争では山形藩が奥羽越列藩同盟に参加していたため,一時上洛させられ軟禁されるが,ほどなく赦免された.

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